秋ですね!(^^)!


9月も終盤になり朝晩は、やっと暑さから解放されて寝るのにふさわしい時期になりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。日中の暑さに気を付けましょう。

また夕方は日が暮れるのが更に早くなってきてます。気を付けなければならないのがヘッドライトの早めの点灯です。通りすがりの車や駐車場にある車を見るとライトの暗さやレンズ部分が黄ばんでる車をよくみかけます。ヘッドライトは車検の際に基準以下の明るさがなければ不合格となります。定期点検&車検の時に明るさのチェックをお勧めします。そしてヘッドライトの黄ばみはホームセンターやカー用品店で黄ばみ除去クリーナーも販売されていますので自分で行うことも可能です。

だんだんと秋も深まっていき紅葉の時期がやってきます。行楽シーズンもやってきます。早めの点検をお勧めします。

みなさまにとって快適なカーライフであることを願います。

サービス クドウA


チェックランプ複数点灯


チェックランプがたくさんついたcx3の入庫です。

様々なチェックランプが点灯していて、何処から

点検すればいいかわからないのでまずは診断機を

使いました。すると10数個のエラーコードが入って

いて、それぞれのコードに電圧が低いと記されて

いたため、バッテリーを点検してみると

液体が溢れ泡を吹いていました。

バッテリーが悪いと確信が得られたので交換です。

交換自体は簡単ですが、この車はiストップなので

交換後のリセット作業をしなければiストップが

作動しませんし、iストップoffのランプが点滅したまま

になります。

リセットの手順はネットでも調べられ決して難しいことは

ないのですが、毎回どこかでつっかかってた気がします。

前回失敗したのは、エラーコードが車に残っていて

何回もやり直すはめになりました。コードをけしたら

うまくいきました。今回はすんなりいきましたが。

あと、スパナマークが点滅していたため、燃料フィルター

の水抜きをして作業終了です。

相馬


エンジン不調修理です><、


9月も気付けば中旬ですね最近は朝晩の気温がだいぶ低くなり過ごしやすくなってきました。これからどんどん寒くなっていくのかと思えばちょっと憂鬱になるサービスのセキガミです。今日はエンジン不調修理について書きたいと思います。車はトヨタのポルテNCP145の型式になります。お客様からの依頼事項は走りが重たくなった感じがするとのこと。エンジンを始動してみると1気筒仕事してない感じです><エンジンチェックランプが点灯していたのでスキャンツールで調べてみると3番シリンダーの失火ぽいです。まずはプラグの点検をするため外してみたがギャップは問題なしそうすればコイルの可能性とインジェクターそして圧縮の可能性に絞られてきます。次にイグニッションコイルの点検をします。正常な気筒のコイルと入れ替えてみて変わるかどうかの点検をしました。が相変わらず3番シリンダーの失火です。次に圧縮を点検してみたが全気筒正常範囲です。そうなれば最後はインジェクターです。プラグやコイルを元通りにしてエンジンを始動します。そしてインジェクターの作動音を全気筒確認したら3番だけ音の質が違います。どう表現すればいいかわかりませんが他の気筒より作動音が低く感じました。今度はインジェクターの単体点検です。インジェクターは2本の線が入ってきてましてその内の一本には13ボルトが全気筒きていてもう一本の方にもやはり13ボルトですが不調な3番のインジェクターだけ11ボルトと他の気筒より低くなっています。抵抗値も点検しました。基準値は11.6Ω〜12.4Ωです。1番2番4番の測定値は12.0と基準値内でしたが3番だけが30Ωと基準値から外れている数値でした。なのでインジェクター不良と判断して部品注文です。インジェクター一本と残り3気筒分のインシュレーターとオーリングを注文して交換して作業終了です。

外したインジェクターです。見た目では噴射口は綺麗でした。エンジン始動して不調でないのを確認し走行試運転して調子が良くなったのを確認し最後にもう一度スキャンツールにてコードが入ってないか確認し無事お客様に納車することができました。ではでは!サービスセキガミでした!


ファンベルトオートテンショナー


こんばんは、サービスマン中村です。
ヴァンラーレ八戸、まだJ3で一位にいますね。残りも少なくなってきたので、このまま優勝できればいいんですが、そー甘くもないでしょうね。なんとか自動昇格圏にとどまってほしいですね。
J1も京都が首位にいて、6位までが勝ち点4以内にいる大混戦です。面白いですね~。独走するチームが出てこないのがJリーグの面白いとこですね。優勝したことないチームに勝っていってほしいですね。

さて今回はファンベルトが切れて入庫した車です。
切れたベルトを見てもそんなに古そうに見えなかったので、いろんなプーリーを手で回してみると、オートテンショナーが固くて回らなかったので、原因発見です。

外してみると軸がちょっとズレてて

斜めになって干渉してました。ベルトが溶けてプーリーについてますね。
多分ですが、こうなる前に前兆はあったと思うんですが、放っておくと移動の途中で止まったり、ロードザービス代だったり余計な手間やお金がかかります。今回の場合はベルト鳴きのキュルキュルって音はしばらく前からしてたと思います。普段と違うなとか、へんなランプが点いたなとかあったら、車検が近いからその時にとか、オイル交換がそろそろだからその時に、とか後回しにしないで相談するようにしましょう。ではまた~


タイヤがハの字になってしまった


こんにちは〜サービスの佐藤です。(_ _)

今回はタイヤの位置がおかしくなってしまったお車についてです。

今回ご入庫されたお車なんですが、左後ろのタイヤがハの字になって自走が出来ないと言う事でご入庫されたんですが…実際に見てみると確かにハの字になっていていまして、リフトに上げて見てみると…

この様に大元のリヤアクスルがバキッと割れていました。それだけでなく、ガソリンの給油口からガソリンタンクに繋がる配管と左サスペンションが削れていました。原因は錆ですね…錆止めをしないとこうなる場合がたまにあります…あんまり見ないんですけどね…

とまあ…この様にかなり頑丈な部品でさえ、年数が経つことによって錆で破損する可能性がありますので車検毎に毎回錆止めをするのがいいと思います。こうなるとかなりの金額が掛かりますので…

それでは皆さん錆にお気をつけを〜ではまた〜(_ _)