ミニキャブオーバーヒート寸前の様子。


皆様こんにちわ~。随分涼しくなったと思ったら、ここ2日くらい30℃近い気温になってしまいました。残暑というやつでしょうか。予報を見てもちらちら気温が高い日があるようで、その都度対策をしっかりとし、体調管理に気を配りつつ、仕事をしていきたいと考える今日この頃。

さて今回は私自身あまり見たことの無い壊れようの車両を紹介します。

まず、車両はミニキャブ軽トラです。ちょっと古いように見える17年式くらいでしょうか。お客様曰く、クーラントが漏って水温が上がったとの事でした。そしてオーバーヒート気味になり、マフラーからはなぜか白い白煙を吐いていました。とりあえずシート下にエンジンルームがありますので、一番疑わしいサーモスタットを見てみようとの事で、覗いてみたら、、、

↑のような感じになっており、若干サーモケースが緑っぽくなっていると思います。正直ここまではよくあるクーラント漏れのように思えます。そしてサーモスタットを取り出してたら。

ちょっと見えずらい写真ですが、真ん中を通っている細い棒があるのですが、それが折れ曲がってしまい、完全に位置が固定ささってしまっています。これだとサーモスタットの役目を全く果たせません。早急にサーモを変え、オイル交換をし、エンジンはある程度問題なく乗れるレベルまで治ったと思います。あまり見たことの無い故障の仕方だったため、ある意味勉強になりました。冷却水関連は、放置しておくとエンジン本体の故障を引き起こし兼ねないので、見れる範囲でいいのでしっかりとチェックして走行することを心掛けてほしいと思いました。

サービス:ハタケヤマ

 

 

 


ノアガソリン漏れ


みなさんこんにちは、こんばんは

サービスの小坂です。今日で8月も終わりということでもう1年の3分の2が終わるということですねー残りの3分の1の期間もしっかり頑張って年末には笑って過ごしていたいものですね

さて今回はノアのガソリン漏れについて紹介したいと思います。型式はZRR75のタイプになります。ガソリンスタンドで給油した際にガソリンが漏れ出ていることに気が付いたというものでした。

この型式のノアはフューエルインレットパイプという部品が腐食により壊れやすいのでまずはそこを点検していきます

左後ろのタイヤを外しましてタイヤハウス内のカバーを外しますと大量の土や錆が落ちてきまして問題のパイプはこのようになっていました 

やはり予想した通りの箇所からガソリンが漏れていました                        

このフューエルインレットパイプとは皆さんが普段給油する際に給油ノズルを入れる部分から燃料タンクまでの通路と思っていただくと分かりやすいです。交換作業自体はさほど難しいものではありませんがこの作業をする際に燃料タンクに付いているホースを外す関係上全部ではありませんが燃料を抜き取る必要があります。今回のこの車は満タンの状態での入庫でしたので約30ℓほどガソリンを抜き取りましてパイプの交換となりました。

これが新品を付けた様子です。こうしてみますといかに交換前の状態が酷かったかがわかると思います

普段はカバーがしてある所なので目視では分かりにくい部分ではありますがもし漏れている場合はガソリンの匂いがしてきたりするかと思いますので普段の給油で違和感を感じましたら危険な箇所ですので早めに点検に入れてください

では、今回はこの辺で失礼いたします

サービス kosaka


バンガードエンジン修理中


1ヶ月前にエンジンオーバーホールしたエンジンがまたエンジン不調で入庫しています。色々と原因を探った結果この前も交換したヘッドガスケットが叉破損していました。

時間がたっていないので何かしら原因があるはずです、そういえば今まで2回ほどヘッドガスケット交換をしましたがどちらも向かって左側が壊れます。右が破損することは、ありませんこれは、ほかに何かしらの原因がある筈、色々考えて見ると機械的に右より左側の方が部品が密集していて熱的に厳しい状況に見えます。多分右より左側が高温になっている可能性が高いと思うので何らかの対策が必要、これから色々と考えて行きたいと思います。

まずは、ヘッド面をきれいに清掃し組付けてから考えます。車より構造が簡単なだけに一旦調子を崩すとなかなか原因を探すのが大変です。

                                                                                                                        サービスマンkawasaki


アウディエンジンチェックランプ点灯点検


お盆も過ぎて朝晩は涼しく感じてきてます。もうすぐ秋ですねえ。

どもども!サービスセキガミです。今日はエンジンチェックランプ点灯修理に

ついて書きたいと思います。今回の車両はアウディA4 年式は2013年式です。

走行中にチェックランプが点灯したので不安になったので見てもらいたいとの事

しかしエンジンの調子は悪くなく、走行も普通でしたとの事。早速テスターでコード

読み取り。現在出ているコードはP227900 エアインテークシステムエア漏れと

P218700 フューエルシステムアイドリングで混合気が薄過ぎでした。

最近ちょっと年式が古くなってくると国産車でもこんな感じのコードが出てきます。

大体は、エアークリーナーケースからスロットルボデー間のゴム製インテークパイプ

の亀裂や裂けでそこからエアーを吸い込みチェックランプを点灯させてます><

まずはインテークパイプから見ていきましたが、特に悪い所はなさそうです。

エンジン上部にインテークマニホールドにつながっているホースがありましたので

そちらを外し、マニホールド側を蓋をして、データモニターのエアリークの数値を

確認したところ、数値が下がりました。ここら辺を次に攻めていきます。

外したホースが向かっている所は、エンジンヘッドカバー上部についているPCVバルブ

です。外してみました。

このままだとよくわからないので、中央部分の丸い蓋を外してみます。

左上の部品が外した蓋部分になります。拡大してみましょう。

裂けてしまってます><目に見えての不具合がここしかなかったので、見積もりを取り

お客様に確認しOK頂きましたので、部品注文です。よくダメになる部品なのか、国内に在庫ありで

注文して2日後には届きました^^早速取り付け試運転をしてエンジンチェックランプが点灯しない

事を確認し交換後のエアリークの数値も下がってるのも確認できましたので、無事に終了です^^

最近、ちょっと大変なエンジン不調が続いていますので、終了したらまた記事にしたいと思い

ますので、皆様楽しみにしててくださいね! ではでは!サービスのセキガミでした!

 

 

 


締めすぎ注意


こんばんは~、サービスマン中村です。
ヨーロッパサッカーも全部始まり、面白い対戦も何試合かありましたね。バルサとラ・レアルのは久保活躍したら面白かったんですが、そーでもなく終わっちゃいましたね。久保はせっかく2トップの一角で起用されてるんだから使うんじゃなくて使われるような?引き出すような?動きをしなきゃかな?自分の前に味方が少ない時は中盤の選手に追い越されるんじゃなくてゴールに向かって自分で走んないとシルバのサブに回されちゃうよ?んでシントトロイデンに岡崎加入でWシンジですね。どっちもプレミア優勝経験があるんだからなにげに凄いよね。そいえば伊東純也もさっき点取ってましたね。カゼミロもマンU行ったし、市場も閉じてないのでデヨングどうなんのかとか、まだ大型移籍があるかもなんで9月1日まで結構楽しめますね。

今日の記事は自分でタイヤ交換する時は気をつけてください、とゆう記事です。
タイヤ外す時にナットがとても強く締まっていたいたので、ボルトを点検してみました。
右上のボルトが伸びてるのがわかるでしょうか?
近くで見るとこんな感じです
新品と並べると2~3mm伸びてます
今回はたまたま綺麗にナットが外れてくれましたが、ネジ山の間隔が伸びてナットとのかみ合わせがおかしくなって大体外す時に折れてしまいます。乗用車だと十字レンチで両手で力いっぱい締めると多分締めすぎです。50センチのレンチで20㎏くらい30センチのだと33㎏くらいでOKです。十字レンチだと両方に力が加わるのでその半分ずつでいいことになります。タイヤ交換を毎回自分でするなら、自動車用品を扱っている店にタイヤ用のトルクレンチも売ってますので、できれば買って使ったほうがいいと思います。ボルトが一本折れたらそれ以上修理代がかかることが多いと思います。時間もかかりますし。タイヤ交換自分でしてるとゆう方は考えてみてください。ではまた~。