エンジンの回転数が上がったり下がったりでエンジンが不調だと言うことで車両が入庫しました

お客様から聞いた所エンジンチェックランプも一度か二度点灯したとのこと
試運転してみるとエンジンの調子は良くエンジンチェックランプの点灯もありません。症状を確認できないな~と思っていた所エンジンチェックランプが点灯しました
すぐさまテスターを繋ぎ故障個所を診断した所O2センサー不良とでました。部品を注文する前に先輩に確認したところ、たしかにO2センサーも不良だがお客様の言っている症状とその部品が不良の場合の症状は合わないと言うことでした
先輩から過去の故障歴も確認したのか
と言われ
あ・・そういえば、再度テスターで確認したところVVT不良とでました。先輩に確認した所その故障だとお客様の言っている症状とあっていると言うことでした。目先の故障箇所に目が行って確認もせずに判断して失敗する所でした。自分もまだまだ勉強が足りないな~と思いました
サービスマンS



と言う故障を紹介します

と言うことでお客様が持ってこられました。症状を確認したところガソリンが全く入っていないような感じです。ばらしてみたら








ただベルトの緩み側に揺めただけなのになぜ・・・・・


でも本当にただ緩めただけなのに私のミスなのか納得が行かない

最近の修理事例でなんか最近多いな~と感じているのは、軽自動車のワンボックスカーで冷却パイプが錆びて腐食しクーラントが漏れる事例が多く見かけるようになりました。


