今年最初のブログです最近の修理事例でなんか最近多いな~と感じているのは、軽自動車のワンボックスカーで冷却パイプが錆びて腐食しクーラントが漏れる事例が多く見かけるようになりました。
写真の〇の中が冷却パイプです。なぜ?ワンボックスに多いかと言いますとエンジンが後ろにあり、ラジエターが前にある為この様なパイプで繋がなければならないからです。ちなみにエンジンが前方にある車両にはほとんどの場合このパイプは付いていません
車のボディーほど防錆処理されていない為冬場の凍結防止剤等でサビが進行するようです
ひどい物になるとこの様にさわっただけで穴があきそうな状態になっています
この部分からクーラントが漏れて発見が遅れればオーバーヒートする原因になります。
人間の健康診断と一緒で早期発見がお車を長く大切に乗る秘訣だと思います
そういえばしばらく点検等に出していないと言う方是非お車の健康診断を行って下さい。
サービスマンK
来月車検です。こんなになってなければいいが・・・
宜しくです。