みなさんこんにちは!!最近、気温もどんどんさがってきて、冬が近づいてきているのを実感するようになってきましたね タイヤ交換をされるお客様もちらほらと出てきて、これからタイヤ交換するという方も多いのではないでしょうか。
さて、今日は先日入庫した車で、Dレンジに入れても走行できなくなり、またギヤをいれると激しい異音がするという車を点検したときのことを書こうと思います。
さてと思い見てみるとすぐに走れない原因はわかりました。ドライブシャフトが折れていたのです ドライブシャフトというのは、Dレンジにいれて、そのミッションからの動力をタイヤへと伝えているもので、これが折れるというのはなかなかありません
折れた原因になったのは、おそらくハブベアリングのがたつきであったと思われます。ドライブシャフトがタイヤのところに取り付く部分にハブベアリングという回転する部品がついているのですが、これによってタイヤはスムーズに回ってくれて走ることができます!ここにガタつきがでてしまい、結果そのがたつきがドライブシャフトの取付部分を折損させる原因になったのだとおもわれます
最終的には、ドライブシャフトとハブベアリング等の取付部分の部品を新品に交換させてもらい、無事車を直すことができました。
今回のようなことは、そんなに多いケースではないのですが、皆さんも何か走行に違和感を感じたときはまず点検にいれていただければと思います。 以上 サービス 野口でした。