年別アーカイブ: 2017年

ベルト鳴きからの・・・・・・・・・( `ー´)ノ


どうも、みなさんこんにちはSAKAKINの登場であります

いかがお過ごしでしょうか

最近ではTVショーを見ると、色々なニュースがありましたねぇ~台風だったり、危険運転の交通事故だったり、選挙があったりと忙しかったと感じます

私といえば、娘のために仕事を頑張っております

こんなに可愛く思うんだと思ってもいませんでしたw

なんせ私は子供が嫌いでしたからねぇ~

やっとでパパと呼ばれ、一安心と思いたいところではあるが・・・

子供の成長は早いものだ

表現が豊かになり、言葉を理解し、新しい言葉を喋ったりと・・・・・・w

嬉しさの反対に寂しさも感じる

一生、赤ちゃんのままでいてくれ

親というものは、そう思っていると思います

頑張れ親たちーーーーーーーー

 

さて話はそれまくってしまいましたが、

今回はベルト鳴き点検で入庫したエブリィ(DA64V)のことを、お話ししたいと思います。

朝一(エンジンが冷えている状態)にエンジンをかけると、キュルキュルとベルト鳴きがしてエンジン音がうるさいというものでした。ベルト廻りを点検してみると、ファンベルトが素材がゴムなので劣化をしていて、さらに亀裂もはいっていました。

これでは鳴くのも、当たり前だ・・・。

ファンベルトを交換して、エンジン始動

・・・・・・・・・・

キュルキュル音は、しなくなったがエンジン音がまだゴロゴロうるさい気がするw

再び下廻りを点検して、音がする場所に耳を澄ませると・・・・・・

原因は、ファンベルト・テンショナからゴロゴロと異音が発生していました。

 

ファンベルト・テンショナを交換して、エンジン始動2

無事に作業終了して、納めることが出来ました。

お客様に快適に運転が出来るように、頑張っていきたいと思います

 

by SAKAKIN

 


キャンピング内装修理!


こんにちは。10月も後半、秋らしく寒くなってきました。紅葉を見に出かける方も増えてきたのではないだしょうか?

今回は、キャンピングカー内装の修理。

今回の車両の窓には標準で網戸、ブラインドが取り付けてあります。

上から網戸が、下からはブラインドがスライドして使用できます。

今回の不具合は上の網戸を下げた時に、下に収納されているブラインドにロックされて固定されるのですが、収納するために個々についているスプリングのバランスが悪く、網戸が保持できずに、かってに上に上がってしまい、ブラインドが出てきてしまう症状です。

下側のスプリングが上側に負けてしまわないように、調整をしなくてはなりません。

調整のために窓枠を取り外します。外した裏側です。

そして、スプリングが入っているシャフトを慎重に外し、強く効く方へ数回転まわしていきます。

このとき誤って離してしまうと一気にスプリングが戻ってしまい、最初からやり直しという大変なことになってしまいます。

うまく調整できたら、確認をしてもとに組付け、再度確認です。

今回3枚の窓に、同じ作業をしたのですが、最初の1枚目はスプリングが戻ってしましまったりを数回繰り返してしまい苦戦しました。2枚目からはコツもつかめて順調にすすめることが出来ました。

無事修理が終わりましたので快適にお使いいただけると思います。

今回の作業はあまり多くない修理だったので、いい勉強になりました。

サービス  Shimotomaiでした。


冬に向けて、、、、、


みなさんこんにちは!!最近寒い日が続いていますね。朝方や、夕方以降はぐっと気温が下がるので体調を崩さないように気を付けましょう この調子でどんどん冷えて行って冬が来るんだなぁと思うと少しテンションがさがってきますね(笑)

さて、これから冬に向けて雪が降り車を乗る側からするといやな季節になってきますね 道路状況が悪くなってくると当然のように事故も増えてきます

夏場と冬場では上のグラフのように、事故の件数においてこんなにも差があります!調べてみるとここまで差があると驚きますね。月ごとで調べてみると、雪が降り始めてまだ運転に慣れていないからなのか12月が件数が一番多いようでした。

そこで!!!皆さんに冬タイヤのススメです!!スタッドレスタイヤといばブリザック!!!ブリジストンさんから冬タイヤの新商品が発売しました。既存であるブリザックVRXの進化版でVRX2というタイヤが発売されました

このタイヤは、冬タイヤとしての氷上でのブレーキ性能が向上したこと、カーブでの横滑りを軽減して走行面での性能が向上したことはもちろんなのですが、さらに走行中のロードノイズを従来よりも低減し、さらにタイヤのもち、ロングライフ性能も従来品よりも向上しています!! 近年は、金額よりもタイヤの性能に重点をおくお客様が増えてきているようなので、そういったお客様にも満足していただけるような商品に仕上がっているという事でした

他にも従来からある、レボGZ、VRXとラインナップはありますので、事故の多くなる冬に向けてタイヤの順bをしてはいかがでしょうか??今月、来月とキャンペーンを行っているので是非当社での購入を検討してください!!!

以上 サービス 野口でした


ミッション修理


皆さんこんばんわ

寒くなり、乾燥する時期ですね。自分は体中乾燥がひどく嫌な季節です。

今日の作業紹介は、チェックランプ点灯によるミッション修理になります。

まずは、トラブルコードを読み取ってみます。

 

サービスマニュアルで確認しながら、不良部品を確定していきます。

今回はこちらのソレノイドバルブになります。

このバルブでミッション内での油路を切り替えてギヤの変速をおこなっています。

正直自分にはオートマのミッションは難しくて仕組みを完全に理解している

とは言えないのですが、今回の様な比較的簡単な部分は自分でも修理できます!

また、交換する部分やメーカーにもよりますがメモリーをクリアしなければ正常に

作動しなかったり、プログラムをいれなおさなければ動作しなっかり様々あります。

なので、不良箇所が特定でき交換だけすれば良いという訳にはいかないこともあるので

事前にしっかりと調べておかなければなりません。

知識はどんなにあっても損はしないですが、頭が追いついてくれません。

知識と技術 両方バランスよくレベルアップしていきたいと思います!

以上 サービスマン サカモトでした。

 

 

 


空白のプログラム


 車はマニュアルの運転が当たり前の時代、
自分の乗り方ができる魅力が車の魅力であったと思います。
半クラッチとかギアシフトかが自由に選択でき、
ヒール&トゥが流行った時もありました。

   

ところが近年、デジタルカーとなり、プログラムされた基準でしか動作しない車となりました。
普通の走りでは問題ないのですが、プログラムにない走りからくる
異常現象がやたらと増えており、、しかもそれが故障診断機にも現れないという厄介者で、
実車を試運転をしてもその異常現象は普通の乗り方では現れません。

オーナーと同乗し確認すると“なるほど…こういうことか!”と判ってくるのです。
明らかにノーマルな運転ではありませんのでプログラムが追い付いて行ってない事での
拒絶反応とみてしまうのです。

普段ある車種でのドライブでも一瞬、あれ?!と思うような異常を感じるの事があります。
(ノッキング・シフトキック等々)。
それは普通では気づかない一瞬ですから、気にも留めないドライバが―殆どと思いますが、
それが故障診断機にもキャッチされず正常を保っている訳ですから、
私はこの現象を空白のプログラムと呼んでいますが、マニュアル時代の故障では、
お客様運転の仕方がまずいですよ と言ったものですが、
デジタルでは操る人にプログラムされていくシステムにアドバイスの隙間が無くなっている。

この先、より多くの経験が故障診断機を超えた人間力が必要になるのではと思い始めております。

 

たそがれメカ