月別アーカイブ: 2019年5月

インサイト復活🚙


桜が散り長い大型連休も終わり日中も気温が段々と暑くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

連休中に車でラジオを聞いていたらホンダで新型CR-Vに続き新型インサイトが約5年ぶりに2度目の復活販売との情報を知りました。最近はなかなか見掛けることはなくなっていますが新型車はスタイリングやパッケージングが初代と2代目とは違っているのが特徴です。

  初代インサイト

 

 

 

初代は2ドアクーペのボディで空力特性に優れアルミボディを採用しハイブリッドエンジンを搭載した当時のプリウスのライバル車として人気がありました。

二代目インサイト

 

 

二代目は5ナンバーサイズを維持しつつ使い勝手の良い5ドアボディとなりこのタイプの車もまた当時販売されていた30系プリウスのライバル車として街中でよくみかけました。

三代目新型インサイト

 

 

画像はすべてモーターファンより引用

そして見事な復活を果たした新型インサイト。ボディサイズは3ナンバーとなり4ドアセダンとして生まれ変わりました。今では様々な車種のハイブリッド車が販売されていますがプリウスとのライバル競争でインサイト単独で対抗する必要がなくなり呪縛から解き放たれた感があります。そしてインサイトらしさを取り戻した感もある車だと感じるスタイルだと思います。

最近各メーカーでは一度生産終了した車種を今回のインサイトの様に現代のニーズに合わせて復活販売する車が段々と増えてきています。かつてオーナーだった方にはとても喜ばしいことだと思います。今後どの様な車種が復活するのかがとてもたのしみです。これからの車社会の未来に期待大です。

サービス クドウA

 


配線の接触不良


  こんにちは。  ながいGWも終わってしまいました。あけてすぐ、天候はいいのに強風になやまされます;;

  今回は後付けされた電装品の不具合のお話しです。純正ではついてなかった部品、ETCとかナビ、最近は少なくなってきましたがフォグランプなど。

 このような電装品は、起動させるために電源をとらなくてはなりません。その電源のとる方法はいろいろありまして、確実なのは半田を使ってとる方法なのですが、配線をつなぐ場所によって半田付けが難しい場所があったりします。そこで便利なパーツ、エレクトロタップというものがあります。

 この部品を使って配線に割り込ませることで電源を取り出すことができます。狭いところでもペンチなどでワンタッチて使用できるのですが、これには配線の太さによって種類があります。     これを間違ってると配線にかみこまず接触不良の原因になってしまうのです。電源が取れていないともちろん正常に作動しません。簡単に使える反面、注意が必要ですね。私は極力、接触不良を避けるために直につなぐようにしています。後からつけた電装品、たまに電源が入らないな~と思ったら、電源の取り出し先など確認して修理致します。

サービスShimotomaiでした。


スタットレスタイヤの履きつぶしは危険です!


もうすぐゴールデンウイークも終わりです。

皆さんはタイヤ交換はお済ですか?スタットレスタイヤが減り今年の冬は使えないと判断し夏タイヤとして使用している人がいますが、これからの季節(特に梅雨)は危険です。

 

 

 

 

スタットレスタイヤとしては溝が少ないが夏タイヤならまだ大丈夫と思っていませんか?それは危険です。なぜかというとスタットレスタイヤのコンパウンド(表面のゴム)は夏タイヤのゴムに比べ柔らかく作られており、路面温度が高くなるとみるみる減っていきます。今はまだ大丈夫と思っているとあっという間に内部のワイヤーが出るほど減ることがあり、雨が多い梅雨の季節は大変に危険です。ブレーキが利かない、フツーに走っていたのに急に車が回転したなど減ったタイヤが水たまりに乗ったことにより思いもかけない症状が出ることがあります。(専門用語ではハイドロプレーニング現象と言います)タイヤは車を走行させる最も重要なパーツです。スタットレスを履いている方は是非交換をお勧めします。

                          サービス kawasaki 


さよならEJ20…スバル WRX ついに新エンジン搭載車


みなさんこんにちわ~。。平成が終わり令和一発目のブログですね。私は平成生まれなのですが、思いのほか一世代前の人間になったと考えると、年をとっていないようでとっていたという。。。しかも未だ大型連休中ではないですか!!皆さんはどこかにお出かけに行っているのでしょうか。長距離をかける運転をする際はしっかりと休憩、走行前にメンテナンスをしっかりと行ってもらい楽しい連休を過ごしてほしいと思います。

さて今回は、私が一番好きな車両、「WRX STI」についてなのですが、まだ噂の段階ではあるものの、EJ20という長期にわたって使われてきた有名なエンジンなのですが、いまだWRXSTIというスバルの中で一番スポーティである車両に搭載されていました。しかし、海外では時代遅れとのこと、最新のエンジンを作らなければと考えたスバルはEJ20から手を引くことになったそうです。噂ですけどね!!!ですがあのGC8やGDB、GVBといったインプレッサと呼ばれた世代にもEJ20が搭載されており、ラリーで有名のWRCでもとても評価されていました。いくら時代遅れだろうと、名エンジンともなるとやっぱりさみしい気持ちになりますね。私はスバルが大好きだったのでとても悲しく思いました。

スバル VIZIVパフォーマンスSTIコンセプト(東京オートサロン2018)

そして、気になる時期WRXに搭載されるエンジンとは、高確率でFA20というエンジンになるそうですね。。レヴォーグやフォレスターXT、WRXs4に搭載されている、比較的新しいスバルのターボエンジンが搭載予定らしいです。

にしてもEJ20エンジンは初めて好きになった車GDBの涙目と言われた車に搭載されていたエンジンなので、もう少し長く改良しつつ続いてほしかったなと思いました。ですが時代は新しいものを要するので仕方ないですね。。廃盤にされてしまったエンジンでも、世界的にも名エンジンなので、一生愛し続けたいなと思います!!!!

さて今回はこの辺で。良い休日を。             サービス:はたけ