年別アーカイブ: 2022年

段差などで異音 ギヤボックス交換


GWも残りわずかとなりましたね。6日も休みにして8日までGWの方もいるのではないでしょうか。沖縄では梅雨入りしたみたいなので春も終わりそろそろ梅雨の季節が近づいてきました早く夏にならないかなぁと思う今日この頃です

今日は先日異音点検をした車について書こうと思います。症状としては走り出しに「カツンッ」という音がするという症状でした。乗ってみると確かに走り出しに一瞬だけ音がします乗ってみると細かい段差などでも同じような、硬い感じの音がしていました

リフトアップをしてみてみると、タイロッドエンドが今にも取れるんじゃないかというくらいにガタガタでしたよくここまで我慢したなぁと思うほどに(;・∀・) さらにギヤボックスというステアリング廻りの部品にも結構おおきめのガタが出ていました。これは音もしますよねっていうような状態

赤い線で囲んだ部品がギヤボックスで青い線で囲んだ部品がタイロッドエンドです。どちらも運転席でハンドルを回した時に作用する部品です。ハンドルを回した力がギヤボックスの中のギヤを左右に動かし、タイロッドエンドを介してタイヤのつくナックルと呼ばれる部品を左右に振ってくれる仕事をしています。なので、今回タイロッドエンドが外れてしまっていたら走行中にハンドルを切ることができないという状態になってしまっていたかもしれません

車は音やにおいなどで異常を知らせてくれています!!!!なので気になる音やにおいなどを感じたときは気軽に点検に入れてくださいね

以上 サービス 野口でした


タイヤ増し締めしてください


こんばんは~サービスマン中村です。
ゴールデンウイークももう始まってる方いらっしゃるかと思います。10連休って方もいらっしゃるとか。ながいですね~。3年ぶりの規制の無い大型連休とゆうことで旅行に行かれる方も多いと思います。うちではキャンピングカーを扱っているので今日はこんな記事を。上の写真は令和一年度のトラックでのタイヤ脱落(外れた)事故のデータです。これだと左後ろのタイヤだけが外れやすいとゆうことになってます。全国だと96%、東北だと100%左後ろが外れてます。これは単に締め忘れが主な原因ではないとゆうことです。いくつか推定される理由はありますが、はっきりとした原因は分かっていないのが現状だそうです。
うちだと、ベースがトラックのキャンピングカーでアルミホイールを履かせているお客様に増し締めしていただくようチラシをお渡ししています。皆さんも連休に遠出されるときは乗用車かキャンピングカーかは関係無く日常点検としてタイヤの増し締めをしてお出かけしましょう。ではまた~


RG2ステップワゴン エンジンチェックランプ点灯><


今年のゴールデンウィークは久しぶりに行動制限解除で、色んな観光地が混み混みみたいです><

みなさんはどこかにお出かけするんでしょうか?私は普段できない納屋の整理をしています。

どもども!サービスセキガミです。今日はエンジンチェックランプ点灯についてかきたいと

思います。車はホンダステップワゴン RG2の型になります。お客様からなんか変なランプ

が点灯しっぱなしなので見てくれとのこと。調子は悪くないかお聞きしましたが調子は悪く

ないとのこと。早速テスターを繋ぎ、コードを読み取ります。p0171リーン異常のコードが

入っていました。空燃比が薄いとなるとどこからか2次空気を吸っている事になります。

一番怪しいのはエアークリーナケースからスロットルボデーに繋がっているインテークホース

です。ゴム製ですので、経年劣化で硬くなり亀裂が入り振動で亀裂が拡がりぱっくりと

割れてしまいます><下の写真です。

一箇所だけではなく二箇所亀裂が入り割れかけてます><部品屋さんに手配をしたら青森に在庫

ありとのこと。県内にあるってことは、よく悪くなる部品と言ってもいいでしょう。

夕方には部品が届きましたので、取り付けして試運転です!

チェックランプも点灯することもなく無事に終了!無事に納車することができました!

ではでは!皆様ゴールデンウィーク中は事故などにお気をつけて楽しんでくださいね!

サービスセキガミでした! またです〜!


インタークーラーの必要性とは


皆様こんにちわー。ここ最近は気温も高くなり、過ごしやすい気候になってきましたね~。夏タイヤへの交換もいい感じに進んでおります。今年は連休に連れて真夏日になるということもなさそうで、過ごしやすい連休になりそうですね。連休中事故の無いよう気を付けて満喫していただければと思います。

さて今回はターボ車に必ず必須といえるインタークーラーについてです。

インタークーラーとは? ターボ車に欠かせない装置の基礎知識を ...

上の画像のようなフィンがたくさんついているまるでラジエーターのような見た目をしている部品です。この部品の特性と効果について少々説明いたします。インタークーラーは、簡単にいえば、吸気温度を下げるための空気の冷却システムです。ターボ車やスーパーチャージャーのクルマが、NAエンジンより大きなパワーを出せるのは、過給器によって、より多くの空気(酸素)をシリンダー内に送り込めており、そこで吸入空気を増やしてそれを上手く燃焼させれば、トルクが大きくなり、パワーが向上します。過給器で空気を圧縮して、体積効率を200%アップさせれば、排気量を2倍にした効果が得られるということです。それと種類でいえば、空冷式タイプといった上の画像のような空気で冷やすタイプと、水冷式、文字通り冷却水で冷やすタイプとの二つの種類があります。スポ車などにはドレスアップとして前に置くタイプのインタークーラーや大容量インタークーラーなど、空冷タイプでも種類は豊富です。一方水冷は、ドレスアップなどを目的としない、しっかり収まるような見た目のコアが付いたタイプになります。このように、種類が豊富で、容量によってはトルク感が変わったりエンジンの負担を軽減するといったとても重要な役割を持つ部品なのです。

さて今回はインタークーラーについて基本的なところを挙げてみました。最近こういった内容の記事を書こうともなればネタ切れ感があるなと感じておりますので、新車の最新情報などをこまめにチェックし、思ったことを記事りたいと思います。

さて今回はこの辺で失礼いたします。                  サービス:ハタケヤマ


タイヤ交換シーズン到来


皆さんこんにちは・こんばんは

サービスの小坂です。

4月という事で色々な節目となり新生活がスタートするというタイミングですので特に新しい事を始める訳ではありませんが私も入社したての頃を思い出して新たな気持ちで頑張っていきたいと思います

さて車業界は3月は車検の台数が多いため非常に忙しい時期ですがそちらの方は一段落しましたが先週ぐらいからタイヤ交換の台数が非常に多くなってまいりました。

タイヤ交換はご自宅で行うという方も多いかと思いますがタイヤ交換でも正しい方法で行わないと大変危険な事態になることもありますので注意が必要です。

ご自分で作業する際に1番重要なのは締め付け具合ではないでしょうか。

この写真はとあるお客様が自分でタイヤ交換をしようと思ったがナットが緩まないから見てほしいということで前回のタイヤ交換も自分で行ったということです。お話を聞いてみるとタイヤ交換をして締め付ける際に緩んでこないようにとレンチに足をのせて思いっきり踏みつけて締めたという事でした。

結果としましてはその際に締めすぎてしまってねじ山を壊してしまったので緩まなかったということです。こうなってしまいますと部品交換となってしまいますので時間もお金もかかってしまいますので締めすぎには注意してください

しかしながら逆パターンの事例もございまして締め付け不足により本来1輪に5個付いているはずのホイールナットが走行中に緩んで2個落ちてしまい3個の状態で走っていて異音が発生したという事も過去にありましたのでやはり締め具合は非常に重要なポイントとなりますので注意してください。

締め付け具合の確認や空気圧の調整だけでも大丈夫ですので不安な方はご相談ください

しばらくは混みあう日が多いかと思いますのでご来店の際は事前に電話していただけるとこちらとしましても非常に助かりますのでよろしくお願いします

 

サービス koskaka