年別アーカイブ: 2022年

ガソリン満タン?


良く仕事で代車に燃料を入れに行くのですが

燃料が少しだけ減っている車に燃料を入れてもらうと

燃料メーターがfullに戻らないことがよくあります。

 

これだと私もお客様も燃料が満タンに入っているのか

分からなくて困ってしまいます。

前に一度だけ、満タンでないといわれた車で

ガソリンスタンドに到着した瞬間にメーターがFULL

になってそのまま帰ってきたことがありまして

どうやらメーターで遅延が起きていることに気が付きました。

調べてみると最近の燃料メーターの中でシリコンが使用されているそうで

それの粘度による遅延が起きているそうです。不具合ではないよう。

なので私は最近、代車の燃料が本当に満タンなのかどうか

試しに20分くらいエンジンをかけっぱにしてみてメーターが

fullになるかどうか確かめるようにしています。

すると、実は満タンだったという事がよくあります。

相馬

 

 


秋も深まってきましたね!(^^)!


今日は中秋の名月で月見の日ですね。今日の天気は全国的に雲が多いようで絶景の月をみるのはちょいと厳しいようです。夕方から夜にかけて天気がよくなるといいですね。

最近は秋も深まり日没の時間も早くなってきました。夕方の帰宅中には早目のライト点灯するかたも多くなってきました。またせっかく早目のライト点灯にもかかわらず片側のライトが不点灯の車もほぼ毎日みかけます。夜走行するうえでヘッドライトは最も重要でありますので日頃の点検が必要不可欠です。視界から得る情報をもとに安心安全な車社会であることを願うばかりです。今日も一日安全運転である事と皆様にとって素敵なカーライフでありますように。そして今日は綺麗な月を見れるといいですね。

サービス クドウA


ミニキャブオーバーヒート寸前の様子。


皆様こんにちわ~。随分涼しくなったと思ったら、ここ2日くらい30℃近い気温になってしまいました。残暑というやつでしょうか。予報を見てもちらちら気温が高い日があるようで、その都度対策をしっかりとし、体調管理に気を配りつつ、仕事をしていきたいと考える今日この頃。

さて今回は私自身あまり見たことの無い壊れようの車両を紹介します。

まず、車両はミニキャブ軽トラです。ちょっと古いように見える17年式くらいでしょうか。お客様曰く、クーラントが漏って水温が上がったとの事でした。そしてオーバーヒート気味になり、マフラーからはなぜか白い白煙を吐いていました。とりあえずシート下にエンジンルームがありますので、一番疑わしいサーモスタットを見てみようとの事で、覗いてみたら、、、

↑のような感じになっており、若干サーモケースが緑っぽくなっていると思います。正直ここまではよくあるクーラント漏れのように思えます。そしてサーモスタットを取り出してたら。

ちょっと見えずらい写真ですが、真ん中を通っている細い棒があるのですが、それが折れ曲がってしまい、完全に位置が固定ささってしまっています。これだとサーモスタットの役目を全く果たせません。早急にサーモを変え、オイル交換をし、エンジンはある程度問題なく乗れるレベルまで治ったと思います。あまり見たことの無い故障の仕方だったため、ある意味勉強になりました。冷却水関連は、放置しておくとエンジン本体の故障を引き起こし兼ねないので、見れる範囲でいいのでしっかりとチェックして走行することを心掛けてほしいと思いました。

サービス:ハタケヤマ

 

 

 


ノアガソリン漏れ


みなさんこんにちは、こんばんは

サービスの小坂です。今日で8月も終わりということでもう1年の3分の2が終わるということですねー残りの3分の1の期間もしっかり頑張って年末には笑って過ごしていたいものですね

さて今回はノアのガソリン漏れについて紹介したいと思います。型式はZRR75のタイプになります。ガソリンスタンドで給油した際にガソリンが漏れ出ていることに気が付いたというものでした。

この型式のノアはフューエルインレットパイプという部品が腐食により壊れやすいのでまずはそこを点検していきます

左後ろのタイヤを外しましてタイヤハウス内のカバーを外しますと大量の土や錆が落ちてきまして問題のパイプはこのようになっていました 

やはり予想した通りの箇所からガソリンが漏れていました                        

このフューエルインレットパイプとは皆さんが普段給油する際に給油ノズルを入れる部分から燃料タンクまでの通路と思っていただくと分かりやすいです。交換作業自体はさほど難しいものではありませんがこの作業をする際に燃料タンクに付いているホースを外す関係上全部ではありませんが燃料を抜き取る必要があります。今回のこの車は満タンの状態での入庫でしたので約30ℓほどガソリンを抜き取りましてパイプの交換となりました。

これが新品を付けた様子です。こうしてみますといかに交換前の状態が酷かったかがわかると思います

普段はカバーがしてある所なので目視では分かりにくい部分ではありますがもし漏れている場合はガソリンの匂いがしてきたりするかと思いますので普段の給油で違和感を感じましたら危険な箇所ですので早めに点検に入れてください

では、今回はこの辺で失礼いたします

サービス kosaka


バンガードエンジン修理中


1ヶ月前にエンジンオーバーホールしたエンジンがまたエンジン不調で入庫しています。色々と原因を探った結果この前も交換したヘッドガスケットが叉破損していました。

時間がたっていないので何かしら原因があるはずです、そういえば今まで2回ほどヘッドガスケット交換をしましたがどちらも向かって左側が壊れます。右が破損することは、ありませんこれは、ほかに何かしらの原因がある筈、色々考えて見ると機械的に右より左側の方が部品が密集していて熱的に厳しい状況に見えます。多分右より左側が高温になっている可能性が高いと思うので何らかの対策が必要、これから色々と考えて行きたいと思います。

まずは、ヘッド面をきれいに清掃し組付けてから考えます。車より構造が簡単なだけに一旦調子を崩すとなかなか原因を探すのが大変です。

                                                                                                                        サービスマンkawasaki