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エンジン不調修理です。><


暑い日が続いてたと思ったら今日は一気に気温が下がり寒いですね><どもどもサービスセキガミです。今日はエンジン不調修理について書きたいと思います。車はホンダオデッセイRC2の型式になります。ご依頼内容は、走りが重くエンジンチェックランプも点灯してるとの事。お車をお預かりして、エンジン不調はどうも1気筒失火している感じです。まずはテスターで故障コードの確認。3番シリンダー失火信号が表示されましたので、別のシリンダーのコイルと入れ替えてみて失火気筒が変わるか点検してみましたが変わらなかったので、次はプラグを入れ替えてみます。外してみましたら

結構摩耗して汚れています><交換は必須ですね。スパークプラグも別のシリンダーのプラグと入れ替えてみて変化するか確認しましたが、相変わらず3番の失火信号が入ります><次に圧縮点検をしてみましたが問題なし。そうなると残るは燃料系インジェクターになります。この型式のオデッセイはポート式、ダイレクト式の2種類ありポート式だったら簡単に外すことができたのですが今回はダイレクト式でしたのでインテークマニホールドを外さなければアクセスできません><お客様に点検するのにお時間頂きますとお伝えしてバラしていきます。まずは燃圧をテスターで抜いてから次にワイパーカウルを外し、ワイパーモーター&ワイパーリンクを外しワイパーリンク下のアンダーカウルパネルを外してからエアークリーナーケースを外しスロットルボデーをはずし、高圧インジェクター付近のパイプを外してやっとインテークマニホールドにアクセスできました。マニホールドに繋がっているホース類を外し、リフトアップをして下側からインテークマニホールドをエンジンに固定してるブラケットを外しあとは、インテークマニホールドを外します。マニホールドは幸いブラケット以外は上からアクセスできました。アンダーカウルパネルを外したのでエンジンルームはかなり広くなり作業しやすい感じになりました。ここまで来ればあとはインジェクターをフューエルデリバリーパイプごと外します。しかしパイプだけ外れてインジェクターは残ってしまいました><かなり固着しているみたいです><なのでプライヤーで掴み回しながら抜いていき気持ち的に不調の3番シリンダーのインジェクターが抜きづらかったです><何とか全本外しました。

写真上側から順に1、2、3、4番になります。拡大してみます。

1番です。中々の汚れです。

2番もかなり汚れています。

問題の3番です。1番汚れている感じがします><

4番です。こう見比べてみるとどれも一緒な感じがします><部品を確認してみたらインジェクターは一本ずつではなく4本セットでしか販売してないみたいです><お客様に点火系、エンジン圧縮は問題なかったので後は燃料系だと思いますのでインジェクター交換をしてみたいとお伝えしたら、距離の結構走ってるし交換してみて下さいと言われ注文し部品が届きデリバリーパイプに組み付けて取り付けします。

デリバリーパイプも新品です。他パイプ類も交換です。他ガスケット類を交換してエンジンに取り付けていきます。全部組み付けてエンジン始動!燃料漏れを確認しつつ暖機運転をしていざ試運転もちろんテスターを繋いで失火信号が入らないか確認。中々時間が取れなかったので3日間試運転をして問題がなかったので無事作業終了です^^最近インジェクターの不調で失火信号が入る修理を結構しましたのでまた別の機会に書きたいと思います。ではでは!サービスセキガミでした!

 


あんまり知らないタイヤの素材


皆様こんにちわ~ここ最近気温も下がり涼しくなってきたと思います。今年は去年よりも涼しく感じました。それでも毎年気温が高くなっていくことを考えればもう家から出れなくなる日も近いかもですね。来年も熱中症対策をしっかりして業務に励んでいきましょう。 

さて今回は皆様の車にもついているタイヤについてです。銘柄などはわかるけど、素材までは把握していないという方が多いと思います。

 

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    天然ゴム(NR)

    パラゴムノキの樹液を固め、燻製して作られたシート状ゴム。強度が高いのでタイヤ各部に広く使用される。

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    天然ゴム(NR)

    パラゴムノキの樹液を固め、ドライヤーで乾燥して得られたブロック状ゴム。強度が高いのでタイヤ各部に広く使用される。

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    スチレンブタジエンゴム(SBR)

    耐摩耗性、弾性、強度のバランスに優れた合成ゴム。タイヤのトレッドに使用される。

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      ブタジエンゴム(BR)

      耐摩耗性、柔軟性に優れ、高い反発弾性を示す合成ゴム。タイヤのトレッド、サイドウォールなどに使用される。

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      イソプレンゴム(IR)

      天然ゴムに似た性質を持つ合成ゴム。

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      ブチルゴム

      空気を通しにくく、耐候性などに優れる合成ゴム。

      ↑の様に一つのゴムの素材で形成されているわけではありません。これのほかにも配合剤なんかも混ぜて使うのですがそれにも多く種類があり、タイヤの性質によって配合する分量を変えていろんな種類のタイヤを作っています。

      私も調べないとここまで細かく種類があるのはわかりませんでした。これからは部品の素材などにも興味などを持ち知識を増やしていけたらなと考えました。

      サービス:ハタケヤマ


右スライドドアのハンドルがとれた


みなさんこんにちは(__) サービスの佐藤です。

今回は右のスライドドアのハンドルが取れたという方が来店されました。

…ナンデトレチャッタノ(・・?

実際に見てみましたが

oh…マジでいなくなってるわΣ(゚Д゚)

新しいハンドルを付けるためにバラシます。ちなみに中はこうなってました。

スライドドアの内張り外し難い… 新しい部品を付けて

元通り!

ということでスライドドアのハンドルが取れた方の修理でしたー ではまた(__)

 

 


エンジン不調


これはノッキングで入庫した車のイグニッションコイルです。

ひびが入っているのがわかりますか。

これは問答無用で交換です。他にもプラグの状態も微妙だったので

一本550程だったし、ついでに交換です。

プラグが悪いとイグニッションコイルに負担がかかりますしね。

同時に交換するのがいいと思います。

相馬

 


サーモスタッドケース


こんばんは、サービスマン中村です。
サッカー日本代表、W杯予選出来過ぎな内容でしたね~。2戦して12得点無失点ですよ。
今のメンバーだと3バックが合ってるんでしょうね。どっちの試合も後半はほとんど危ない状況がありませんでしたね~。10月の試合もこんな調子で行ってほしいですね。

さて、今回の記事は冷却水の漏れです。
サーモスタッドケースにホースが着くとこから漏ってたんですが、ホースが付くとこがこんな感じになってました。

冷却水が乾くとこんな感じで粉になります。ホールが付くとこから漏っているとこんな感じになってることが多いです。この粉を取ってみると、

クーラントの粉が付くと腐食を促進させちゃうんですかね?ボロボロで穴も開いてました。
結構前から漏っていたと思います。
ケースもホースも新品に交換で日にちが結構かかります。最近の車は水温系が付いてないのが多いので、ちょっとオーバーヒート気味でも気づきにくいです。オーバーヒートしちゃうと修理の金額もだいぶ増えちゃうので、早く発見できるように定期点検でするようにしましょうね。ではまた~