部品が対策品に変わってました!


今回は200系のハイエースでクーラントのリザーブの量が定期的に減るという依頼です。

お客様に聞いたところ2ケ月に一回は量が減りランプが点灯flairするという事でした。

と言うことは、漏れはあまりひどくはないということで発見できるかどうか心配でしたがいざ

エンジンルームを点検すると・・・・案外早く発見sign01ここでした

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ウオーターポンプの後ろパイプとの繋ぎ目からの漏れでしたしかし、場所が悪いcoldsweats01

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インテークマニホールドの下、・・・・とてもこのままでは外れませんので取り外しですcoldsweats02

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これが取り外して交換した状態です。結構面倒でしたcoldsweats01部品を比べてわかったんですが

部品の材質が変わっていました。プラスチックからスチールに変更です。

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上が新品の部品で下が取り外した部品です。外車も水回りの部品にプラスチックを結構

使っていますが、やはり熱の影響と年数で取り付け部が変形して漏れが発生します。そし

て部品の材質を変えて対応する、この繰り返しだと私は思います。部品が対策部品に変

わっていると言うことは、他の車両にもこの部分からの漏れが多いということだと思います。

気になる方はぜひ一度点検をお勧めします。

サービスマンnakamura

 


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