5月の連休も終わり段々と梅雨の時期が近づいてきましたね。以前水素ロータリーの書き込みをしましたが最近見た雑誌に2017年の東京モーターショーでロータリーエンジン搭載のRX-7が復活と載っていたのでご紹介します。
ロータリーエンジンと言ってピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが子供の頃よく遊んだフラフープが回転するのを想像していただくとわかりやすいと思います。
ロータリーエンジンの最大の特徴は構造がシンプルで小型・軽量・高い静粛性かつ高出力を出すことができるのが利点です。
1967年 初めてロータリーエンジンが搭載されたコスモスポーツ シンプルな部品構成
しかしながら環境問題や保険料金の高騰などが原因で2002年に三代目のFD3S型が生産終了。その後 RX-8にロータリーエンジンは受け継がれましたが、2012年に生産終了にともない、ロータリーエンジンは姿を消していました。
三代目RX-7 FD3S型 RX-8パトカー仕様
最近ではめったに修理や車検での入庫がなく間近に見る事がないのですがロータリーエンジン復活に関してはロータリーエンジンの弱点であった、燃費の悪さや低回転でのトルク不足それが現在のマツダ自慢の「スカイアクティブテクノロジー」で解決されるという話です。
・話題の記事 ・スカイアクティブロータリー ・噂の時期RX-7
2017年はマツダがロータリーエンジンを搭載した車を発売してから50周年!そして2020年は東京オリンピックにマツダ創業100周年という記念すべき年です。RX-9も2020年に向けて開発中との情報もありますのでますますマツダが面白くなってきました。2012年に「マツダ RX-8」の生産終了で姿を消したロータリーエンジンがここにきて復活です。ファンにとっても楽しみな車になりますね!今後のマツダが楽しみです。
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