こんにちは。寒さ苦手なサービスマンSでございます雪が降ったり、朝晩は路面が凍結していたりと・・・運転には十分きをつけましょう。
今回の修理依頼ですが、助手席の窓が開かない・・・パワーウインドーの修理です。助手席のドアの内張りをはがし、モーター、スイッチ、配線を確認していきました。
助手席のパワーウインドーを動かすには、マスタースイッチ(運転席のスイッチ)の中にリレーなどが入っていて、運転席のスイッチ不良でも助手席が動かなくなります。で、運転席側も確認。いろいろ見ていくと、どうやら配線が何かおかしい感じです。関係していそうな配線を確認していきます。
ここは、ドアの開け閉めでいつも曲がったりと可動する部分です。時間の経過で配線も固くなってしまい、開け閉めで繰り返し伸びたり曲がったりを繰り返していくうちに、断線してしまった状態です。
修理は室内からの配線を一度引き出し、切れている配線と、切れかかってる配線をつなぎ直しました。運転席のスイッチと助手席のスイッチはつながっていますから、運転席側で切れれていても、助手席が動かないこともあるんです。
修理後は正常に作動を確認。修理完了です。
冬の時期気温が低くなってくるとプラスチックやゴムなど冷えて硬くなっていてこのような配線修理など、なかなか苦労させられますですが寒さに負けないように修理頑張ってこうと思います
サービス Shimotomaiでした