みなさんこんにちは!!!日に日に気温も低くなってきて、冬にどんどん近づいているなぁと実感する毎日になってきました。冬用タイヤへの交換もピークを迎え、毎日たくさんのお客様におこしいただいています。まだ雪が降っていないからなぁと言わず早めにタイヤ交換をすることをお勧めします
さて、先日、走行中や、信号待ちで止まっているときにエンジンが振動するというような内容の修理をした時のことです。
点検する前は、エンジンの不調や、アイドリング時の回転数の不調を疑い修理にかかったのですが、いざ点検してみると、エンジンマウントがパックリ割れてしまっていて、それによってエンジンが振動してしまっていたという事がありました
エンジンマウントというのは、車のエンジンを支えているゴムでできた部品なのですが、エンジンの振動が直接車体に伝わらない様にしたり、エンジン自体が振動して破損してしまうのを防ぐ役割をしてくれている部品です
手前が悪くなっていた部品。ボケてしまっていますが、奥に見えるのが車体についた部品です。このようにゴムの部分が避けてしまい、マウントとしての役割を果たすことが出来なくなっていました
車両に取り付けた部分はこのような状態。エンジンと車体との間にこのように部品が付くことによって、振動を軽減してくれています。
車体についている状態だと分りにくい部分ではあるのですが、無事にわかって良かったです。
車の故障は、同じような症状であっても様々なケースがあるので、しっかりと点検をしていきたいと思いました。
以上 サービス 野口でした!!!!