9月も半ば近くになり、段々と涼しくってかちょっと肌寒い感じですね><もうすぐ冬がきそうな
感じです>< どもども!サービスのセキガミです。今日は、エンジン不調について書きたいと
思います。車はダイハツハイゼットトラックの210系になります。不調内容は、エンジンの
吹け上がりが悪いとの事。この車はよく点火系の不良で調子が悪くなるので、まずどの気筒が
悪いかの点検をしました。そしたら3番シリンダーの調子が悪いのがわかり、順に点検して
行きます。まずはプラグを外してみたら、交換したばかりみたいです。その次に圧縮を計り
こちらもおk。火花を飛ばすコイルもおk。うーんそしたらあとは燃料ですね><
メインのフューエルホースを外し、燃料の質を見ます。不純物が混ざってる感じもしません。
そうなると残りは各シリンダーに燃料を噴くインジェクターの点検です。燃圧を抜き
黒っぽいのがイグニッションコイルになります。イグニッションコイル2本に挟まれてる
白っぽいのがインジェクターとなります。なんかもう見た目的にダメそうな感じです><
外してみました><左が不良のやつです。まあ見た目でわかります。クラックが思いっきり
はいっとります><この子のせいでうまく燃料を噴くことができず、不調を起こしてました。
本来であれば3本とも全て交換をしたかったのですが、もうすぐ車を買い替えるとのことで
ダメなのだけの交換となります。写真はもう部品が届いてるので新旧比べるまでもないですが
交換終了して、エンジン始動!ええ 不調は直りましたヨ!結構前におなじ210系の不調を
書きましたが、その時はフューエルタンクに泥が蓄積して、フューエルラインが詰まってましたが
今回は噴く側でした。これまで何台も不調修理してきましたが、ほとんどが点火系でしたので
なかなかレアな修理なのかなと思いました。ではでは!サービスセキガミでした!