皆さんこんにちは・こんばんは!
早いもので入社7年目になりましたサービスの小坂です。
最近どんどん暖かくなってきて八戸でも桜が咲き始めてきているという事で春の訪れを強く感じています。例年ですとお花見という事で桜の下での宴会を行っている方も多いかと思いますが今年は我慢して頂いて感染予防に努めていきましょう
さて今回は平成27年式のタントの修理について紹介したいと思います
不具合の内容としましては走行中にいくつかの警告灯が点灯してエンジンの吹けが悪くなったというものでした。内容としてはよくある話ではありますが変な先入観は持たずに点検を開始してみます。
まずは試運転をしてみて症状確認をしてみると何だか失火しているような感じがありましたのでテスターをかけてみると第1シリンダーの失火と表示されていましたので点火装置のスパークプラグとイグニッションコイルを外して点検してみる事にしました。
これが外したスパークプラグとイグニッションコイルですが走行距離が約7万キロということもありあからさまにという訳ではないですが少し摩耗もしていました。最近のプラグはとても高性能になってきていて10万キロごとに交換と表示されている物もありますが、全てがそんなに長持ちするかというとそういった訳でもなく特に軽自動車ではもっと早い段階での交換が必要になる事がほとんどです
そしてやはり今回も不調の原因はこのスパークプラグでした。というわけでプラグ交換をすれば今回の不調は治る訳なんですが今回はイグニッションコイルの故障も多いという事をお客様に説明したところ予防整備ということで両方交換させていただくことになりました。
それぞれ新品に交換いたしましてエンジンチェックランプが消灯することを確認して試運転をしましてその後無事にお客様にお渡しする事が出来ました
車検や法定点検時に今すぐではないが交換したほうが良い部品などの見積りをお渡しすることがありますが是非しっかりと目を通して頂いて壊れる前に交換して大事になって余計な出費が増えないようにしていただければなと思います。
サービス kosaka