みなさんこんにちは・こんばんは!
サービスの小坂です。八戸でもしっかりと雪が降りまして皆様除雪に追われていらっしゃるかと思います。今回の雪は水分が多くて重たい雪ですので中々大変ではありますが頑張って参りましょう!
さて今回ですがタイトルにもある通り冬に起こりやすい車のトラブルについてご紹介していきたいと思います。
まず一般的に皆さんが思い付くのがバッテリーに関するものではないでしょうか。なぜ冬にバッテリーが上がりやすいかといいますとバッテリー液は希硫酸という液体でこの液体は温度が低下すると性能が落ちるという傾向があります。新品のバッテリーでも気温が0度の場合で約80%、マイナス20度では約50%の性能しか発揮しないという検証データもあります。長期間車に乗らない場合や走行距離が少ない場合も自然放電でどんどんバッテリーが劣化してしまいます。全くエンジンをかけない場合ですと新品のバッテリーでも約3ヶ月で自然放電してしまうようです。そのため長期間使用しない場合はマイナス端子を外しておくのが良いとされていますが最近の車は様々な部分で電子制御化されていますので迂闊にマイナス端子を外してしまうとアイドリングの数値がおかしくなったりということもありますので注意が必要です。
さらに冬のトラブルといいますと凍結に関するものも挙げられます。朝や仕事終わりに窓が凍っていることも多いかと思いますがお湯をかけたりするのはNGです。ガラスは急激な温度変化に弱いため熱膨張により割れてしまったりすることもあります。
さらにトラブルというわけではありませんが冬に意外と交換した方が良いのがエアコンフィルターです。
このように夏の虫や秋の落ち葉等が詰まっていたりしますのでイメージとしては夏のイメージがあるかと思いますが今の時期も交換をお勧めしております。車検時にも汚れ具合は確認しておりますので交換を勧められたら是非交換してみてください
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サービス kosaka