みなさんこんばんは!
春が近づき夏が待ち遠しい、サービスマン サカモトです。
今日はファンベルトのオートテンショナーについて紹介したいと思います
ファンベルトとは、エンジンの動力をダイナモやパワーステアリングのオイルポンプなどに
伝えるゴムのベルトのことです。定期的に交換が必要になるので、
耳にされたことがある方も多いのでは
そして、このオートテンショナーとは字のごとくファンベルトを自動で
テンションをかけてくれる部品になります。
テンションをかけないとベルトがスリップして
“キュル キュル キュル~”って異音がしたりします。よく言うベルト鳴きってやつです。
これがオートテンショナーになりますが、こちらは油圧でテンションをかけるタイプになります。
他にスプリングでテンションをかけるタイプなどがあります。
今回はベルト鳴き修理でこの部品を交換したのですが、壊れてる部分が普段ならボルトで
見えなくなる部分だったので発見まで少し時間がかかってしまいました
この白いプラスチックの部分が減って正常にベルトにテンションをかけれなく
なったのが、ベルト鳴きの原因でした。
たったこれだけでと思いましたが、たったこれだけが大きく影響するんだな!
って勉強になりました。
今度はどんなトラブルがやってくるのか
ユーザーのみなさんにとっては、何も無いのが一番ですよね
以上 サービスマン サカモトでした。