オイル漏れ修理


皆さんこんにちは、こんばんは!サービスの小坂です

早いもので2月も残すところあと3日となりまして自動車業界では繁忙期に突入しております

世間では新型コロナウイルスのニュースが連日報道されておりますがまだまだ収まるところを知らずに感染が拡大しておりますが私も他人事とは思わずにしっかりと基本的な対策をしていきたいと思います

さて今回はタントのオイル漏れの修理を紹介したいと思います

年式は平成15年式で型式はL360S、エンジンはEFになります。

早速点検のためエンジンが見やすいようにフロントバンパーを取り外しました。バンパーを外すことで目線をオイルが漏れている部分に合わせることが出来たので場所の特定がしやすかったです

一通り点検した結果、タペットパッキンから漏れていましたので部品注文して交換という形になりました

まずはエアクリーナーボックスのカバーを外します。そうするとこのようにイグニッションコイルが出てきます。

次にこのイグニッションコイルやスロットルボディ等ヘッドカバーを外す際に邪魔になる部分を取り外してヘッドカバーが止まっているボルトを取り外します。そうしますと

このようにヘッドカバーが外れてきます

あとは周りを清掃してパッキンを交換して逆の手順で組み上げていけば完了です

今回は同時にエンジンオイルの交換も行いまして、漏れのないことを確認しまして無事に納車となりました

日頃からボンネットを開ける方ならオイル漏れにも気が付きやすいかと思いますが見てもわからないという方も多いと思いますので、まずは普段車を停めている場所に何か垂れた様子が無いかを見るだけでもヒントになりますので定期的に確認してみてください

オイル漏れに限らずですが不具合は自然に直るということはありませんので心配な方は大事になる前に早めに点検に出してみてください

 

サービス kosaka


プロペラシャフト、ブーツ裂け


こんばんは~、サービスマンNakamuraです。
もう何週間か前でしたが、南野リバプール移籍しましたね~。
そこそこ出場しているみたいですが、まだ目立った活躍はしてないみたい?
宇佐美のバイエルンみたいになんなきゃいいとは思ってたけど、クロップさんきっと日本人好きよね?久保君も富安もちょいちょい活躍してるみたいなんで、南野にも頑張ってほしいですね。あとピピ君にも早く上がってきてほしいですね~。

さて今回はちょっとお金かかった修理です。
見ての通りプロペラシャフトなんですが、どこが悪いかというと、
スプライン部を保護するブーツが破けてました。亀裂が入って割れてるのはちょいちょいあるんですが、半分くらいなくなってました。この車のは非分解なのでまるっと交換になっちゃいました。軽自動車のものなのですが、それでも5万円くらいします。
原因は雪?なにか跨いで走った?まぁわからないんですが、なにかしかにひっかけたのだと思われます。これだと車検は通りませんので、交換になりました。雪にしろ障害物にしろ、なんかあるときは極力避けてとおるようにしましょうね~。


ファンベルト鳴き点検


みなさんこんにちは!二月も半ばを過ぎて、あと少しで三月ですね。一日一日があっという間で30歳を超えてますます一年が過ぎるのが早くなった気がします、、、(笑

さて、先日来店されたお客様で、ベルト鳴きがするということで点検したお車だったのですが、車はキャラバンで、結構激しめにベルト鳴きをしていました

この車のファンベルトは、オートテンショナーといって、自動で適正な張り具合でベルトを張ってくれる部品がついています。しかし、この車のオートテンショナーはよく壊れるのです、、、

今までも何回かこの車のオートテンショナーは交換したことがあったのですが、点検してみると案の定でした、、、写真のように見比べてみると、見事に壊れてしまっているのがよくわかります。このようになってしまっていると、規定の力でベルトを張ることができなくなってしまい、ベルト鳴きを起こしてしまうのです。

放置していると走行中にベルトが外れたり、切れてしまったりしてベルトの周りの部品も壊してしまうことにつながるので、今回の事例はまだ不幸中の幸いだったなと思います

いまの新しめの年式の車は多くがこのオートテンショナーという部品がついたベルトの取り回しになってきています。

また、少し特殊な素材を使った、ストレッチベルトというベルトを使い、オートテンショナーも使わずに、ベルトを取り付けておくという車も多くなってきています。

どちらも、ベルトによって駆動するオルタネーターやエアコンのコンプレッサーなどを保護するために、適正なベルトの張り具合に保つための構造になっています。

このようにベルト一つとってみても、車は進歩しているので、日々勉強で頑張っていこうと思いました!

以上 サービス 野口でした


エンジンかからず・・・


 こんにちは。寒くなって雪が降ったり、気温がぐっと上がってみたり。体調管理に気を付けないといけませんね。予防大事です!!

    今回は、エンジン不始動の修理です。

 キーを回してもエンジンがかからない・・・色々な要因が考えられます。燃料関係が悪かったり、エンジンの部品、センサー関係、電気に関係するものなどなど・・・ 

 故障個所を絞っていくために順番に点検していくのですが、電気関係を疑ってヒューズボックスから点検していきました。車両には沢山のヒューズがついていて、エンジン始動に関係するものも色々あります。

 確認していくとECU(エンジンコントロールコンピューター)のヒューズは飛んでいました。通電していない状態です。これではECUが働かずエンジンがかかれない状態になっていました。

 とりあえず新品のヒューズを入れて始動してみるとかかりました。原因はこのヒューズです。ですがしばらくしていると、また止まってしまいました。またヒューズは飛んでいます。となると、コンピューターが悪いのか、そのヒューズに関係している配線の不具合です。配線といっても、調べるのには何十本もまとまった配線から、ECUのヒューズに関係している何本かの配線を調べていくことになります。なかなか時間のかかる作業です。振動でどうやら症状が出るみたいだったので、エンジンルームの配線の確認をしていきました。

 すると一部の配線に手をかけたら、症状がでてヒューズが切れました。その部分を見てみると、配線を保護しているチューブが擦れ、金属部分に配線が接触。ショートしていることがわかりました。

  長い間エンジンの振動で配線と金属が擦れ、配線がむき出しになってしまったようです。この部分を絶縁テープで保護しなおし、少し隙間を開けるように修理しました。

  配線のショートや断線など見つけるのが大変な作業なので、無事完了して一安心です。

                           サービス  Shimotomaiでした。


ハンドル異音点検の巻( ..)φメモメモ


どうも、みなさんこんにちはSAKAKINの登場でございます

 

胃腸炎が流行っているみたいなので、みなさん気を付けてくださいね

そういえば、この前ブログでもお話しましたが娘の保育園の発表会に行ってきました

場所は八戸公会堂で、かなり広い所でやるんだなぁ~と驚きでした

これも時代なんでしょうか・・・・・・w

娘は、めだかの学校や夕焼け小焼けを歌い、ピアニカをやったり、劇では犬になりきったり、バミリを異様に気にしていたりしていましたが、とても満足した発表会となりました

大きな声でやっていて、とても良かったと思いました

帰り道、ご褒美にソフトクリームをあげたんですが、ふと横を見ると食べながら寝ていました(笑)

よっぽど疲れていたんでしょう

 

よく頑張った娘よ

 

さてさて今回は、ハンドル位置がおかしいというワゴンRを試運転をしました。真っ直ぐ走りハンドル位置を見てみた所ハンドルが二時の方向を向いていましたなぜかゴトゴト異音もする。

リフトアップして下廻りを点検してみたところ・・・・・・・。
 

フロントのロアアームのボールジョイントとタイロッドエンドのボールジョイントがガタガタしていて外れかかっていました。おそらくこれが原因でしょう・・・。簡単に言うとロアアームが足回りの部品で、タイロッドエンドがステアリングの部品である。そして原因であったボールジョイントというものは、可動しなければならない部分でなおかつ高負荷がかかる部分に用いられるボールと受け部から構成され、人間で言えば関節の役目をする重要部品になります。
主にボールジョイントが壊れてしまう原因は、過走行だったり、悪路な道を走行したり、理由は様々である。

そして悪かった部品を交換してみたところ、ハンドルは元の位置にもどりゴトゴトしていた異音も消え、無事に作業が終わりました

もし同じ症状だったり、気になることがあったら、ぜひオートガード八戸まで

 

by 鬼滅の刃をまだ見ていないSAKAKIN