ロアアーム交換


 :mrgreen: みなさんこんにちは!

毎日暑い日が続いていて、暑がりで汗っかきの自分には非常に辛いシーズンが到来となりました 😥 

ニュース等で毎日熱中症の話が出ていますので皆さんもしっかり水分補給をして、体調管理には注意してください 💡 

今回は、先日車検で入庫した車で交換を行ったロアアームについて紹介したいと思います!

まず、ロアアームとはこちらの部分になります!

ロアアームとは簡単に言うと、サスペンションの構成部品のひとつで、衝撃を支えるためのショックアブソーバーを固定している物です 🙂 

今回の車は、この部分にガタがあり揺すってみるとはっきりと振動が手に伝わってきました 🙁 

現時点では走っていて異音がする等のはっきりした症状はありませんでしたがひどくなると音がしてきたりします 😥 

今回は新品に交換して無事にガタも無くなりました :mrgreen: 

足廻りの判断は難しい部分もありますが、少しでも変だなと思ったら点検にいらしてください!

話は変わりますが、16日の日曜日は当社の夏祭りが開催されますので、こちらの方にも皆さま是非遊びにいらしてください 😉 

サービスkosaka

 

 


エンジンがかからないーー


  こんにちは。30℃ちかい暑い日が続いてます。水分補給しないと熱中症など危険ですので気を付けましょう。

  今回の修理はエンジンがかからないとのこと。バッテリー上がりかと思いお客様がバッテリーをつないでかけようとしたみたいなのですがかからなかったそうです。

  車が入庫して点検。バッテリーは大丈夫。 で、セルモーターの点検をしてみました。セルモーターに入力される電源は問題なし、ということで外してみました。

 確認すると、セルモーターのマグネットスイッチからモーターへ流れる配線が腐食のため断線。

   上の配線図のM端子の部分。モーターのプラス側になります。んー、これではモーターは回りません。

   早速リビルトのセルモーターを注文。

   無事交換作業も終わり修理完了となりました。今回のはなかなか見ないほどの錆具合。

  冬の凍結予防剤に負けてしまったのでしょうか。切れた配線も露出した部分にあったので、断線してしまったのでしょう。

     突然エンジンがかからないと大変ですので、日常点検を忘れずに。

                           サービス  Shimotomaiでした。


ポロの異音点検


どうも、みなさんこんにちはSAKAKINでございます (^^♪

徐々に気温も高くなり夏らしくなってきましたね !!まだ、朝と夜の温度差があるので体調管理には十分に気を付けてくださいね(´・ω・`)

そいえば最近ハマっているものがありまして・・・・・

ツムツムです!!!!!

ひたすらコイン稼ぎしておりますw

誰か私にハートください!!!!!!!!!!!!!!!!!

さて今回は、ポロの足回りからの異音について紹介したいと思います。

症状としては、走行していてブレーキを踏んで止まる際にギコッ、ギコッと気になる異音がしていました。段差を越える時にも同じ音がします。

下回りを点検してみました・・・・・・すると、Fロアアームのブッシュが裂けてしまっていました。

これでは異音がしてもおかしくはありません(´・ω・`)

Fロアアームとは、人でいう所の手足となる足回りの部分であり大事な箇所である。

Fロアアーム・ブッシュを交換する際は、手間取ってしまったが部品を交換して

いざ、試運転・・・・・・・・・・・

異音も消えて無事に納めることが出来ました!(^^)!

よくダメになってしまう箇所なようなので、遠くにお出かけされる方は特に早めの点検をおススメいたします!!!

 

by健康診断の結果が気になるSAKAKIN


ミッション交換


皆さん、こんにちは!

7月に入りました。今年も半分が終わりましたねぇ~

年々時間が進むのが早くなってきている気がするこの頃です!

さて今日の作業照会ですが、レガシーのミッション交換になります。

 

今回の作業は難易度の高い作業ではありませんが、修理代はかなり高額になります。

まずは、エンジンとミッションをセットで車両から降ろします。

本来ならミッションのみ外せば良いのですが今回はミッションが

現物修理となったのでセットで降ろしました!

次にエンジンとミッションを切り離して交換するという流れになります。

最近のA/Tミッションに多いのが、オイルレベルゲージが無いタイプです。

今回のミッションもですが、オイルの量を点検する際は、

ミッションオイルの温度を決められた温度まで上昇させ次に

点検口からオイルが出てこなくなる位に合わせるものが主流となってきています。

そしてオイルの温度を知るためには、診断機が必要になってきます。

来週もミッション交換の予定が入っているので

頑張りたいと思います!

以上サービスマン サカモトでした

 


農繁期のスピードスプレーヤー


普段あまり使わない農業機械ではあるが、その季節ともなればフル稼働。

しかし、そんな時によく故障するもんですから修理の依頼は緊急事態です。

今回はリンゴの薬品散布のスピードスプレーヤー。メーカーに修理依頼したら部品が無いから修理不能と言われ、困ったお得意様は当社に修理依頼をしたのである。

 

とにかくバラしてみようと工場に持ち込み、状態を確認した所、後輪のハブが空回りしている事と、スピンドルのボルトが折れ、ブラケットが破損しているのです。なるほど、普段壊れるような所で無い為、部品が無い事に察しが付きます。4WD・4WS・パワステとブレーキと装置の連動式の複雑な構造です。しかも部品が無いとなれば最悪である。しかし、これまで鍛えられた逃げない精神で作業に掛かった。

まずは、破損したブラケットの制作と折れたボルトの抜き取りとねじ山の修正に取り掛かり、何とかうまく行った。最後にハブを取り付け終了する筈の予定が、組付けたハブが回らない。何故だ。何回もバラし組み付けし、その原因を探るが原因が判らず今日はひとまず終了。しかしお得意様から催促の電話が。

 

朝、目覚めと共に閃きがあり、再び原因の究明へ。ギヤの奥にあるベアリングとハウジングの間に一ミリほどの隙間を発見した。何とそれは鉄の破片、ベアリングに押され圧着しているのです。これを取り払うにも一苦労。ドライバーを使い、なんとか取り出し、組み付けたら今度はOK!

最後の調整をし、全て調子が良い。何事も諦めない事が大切だと再び自分に言い聞かせたが、

「鉄の破片がなぜそこに?」

結論が出ないモヤモヤがあるが、お客様にその後の調子伺いしたら、「最高!」と言う返事に一安心したものである。