車体の下から変な音が?


走行中にカーブを曲がるとき、交差点などでハンドルを切って走り出すとき車体の前側下回りからカタカタ、コトコトなど異音がして修理に出したらドライブシャフト交換になり結構高い修理金額を支払った経験が皆さんありませんかweepこの故障は定期点検と日頃のちょっとしたチェックで防げるんですよhappy01その話を今日はしてみたいと思います。

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eye上の写真左側を見て下さいこれはドライブシャフトのブーツが破れ中のグリースが外に出ている写真です。ドライブシャフトはどんな役割をしている部品かと言いますとエンジンの動力をこのドライブシャフトを通じてタイヤに伝える役割をしています、その為高速で回転してハンドルの動きに合わせ左右に曲がりとても忙しく動いていますcoldsweats02。その曲がる部分にジョイントがあり、そのジョイントを潤滑するためにグリースが入っています。そのグリースが外に漏れないようにゴムのブーツがかぶさっていると言う分けです。このブーツはゴムで出来ていますから使用年数、使用状態で劣化しヒビ割れ裂けてしまいます。そして、中のグリースが外に出てしまい潤滑が出来なくなり異音が発生すると言う分けです。異音が発生してからだともう交換するしかなく修理代が高額になりますが、破れた初期の段階ですとこのブーツ交換だけですむので半分くらいの金額ですむんですよhappy01ではどうして初期の段階でチェックするかですが時々フロントタイヤのついている車体側、前後をのぞいて見てeyeください黒いポツポツとしたテンテンがついていればブーツが破れグリースが飛んでいる証拠です、すぐに工場にいってチェックしてもらって下さい。ちなみに少し前までは、ブーツ交換も工賃が結構高かったんですが右上の写真upwardrightのように今ではドライブシャフトを分解しないで出来る部品が出て結構安くすむようになったんですよgood今までのように高い工賃の部品を使っている場合もありますので交換のさいは、安くすむ部品でと言って下さい。少し長い文章になってしまいましたがこのことを知っているとだいぶお得ですよ。                         サービスマンA


工場の床が綺麗になりました’’


皆さんお盆休みは、楽しくすごされましたかhappy01年に何回しか無いふだん合えない人と話が出来る貴重な時間を過ごした事と思いますupさて、自社では年2回お盆休みと正月休み前は、大掃除をしますが今回は床の汚れが落ちなくなったため(毎日掃除はしているんですがねdown)工場内の床と検査場の床を塗装することにしました。サービスマン全員でアセダラダラcoldsweats01かきながら中にはペンキを全身に付けながら奮闘してピッカピッカshineの工場になりました。大切なお客様の愛車を預かる訳ですから工場内が汚い整理整頓されていない等shock不快なイメージを与えたく無いとサービスマン全員頑張りましたhappy02ぜひ一度キレーになった床を見にきて下さいeye

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車のエアコンにもフィルターが付いてるんです!


みなさんのお車のエアコンの調子は、どうですかsmileスイッチを入れたら風が弱い、イヤーな匂いがするwobblyなど症状が現れていませんか、そうそれが車に付いているエアコンフィルターの汚れ、詰まりが原因なんです。車のフィルターは、ほとんどの場合は助手席の足元ダッシュパネルの中にあり外からの風の取り入れ口の少し先にあります、その為このフィルターは外からのゴミ、ほこり、花粉など色々なモノが付着し1~2年でだいぶ汚れます。下の写真を見て下さいdownwardleft

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左が取り付け場所で、右が2年間使用したエアコンフィルターです。ゴミが付いてだいぶ汚れているのが判りますか、この状態で交換しないで使用しているとカビが発生しイヤーな匂いがしてきたり、フィルターが詰まりエアコンの風が弱くなり冷えが悪くなったりしますよcryingそこで今お勧めしているのがshine抗菌、消臭、防塵フィルターの機能を兼ね備えたゼオライトプラスフィルターです

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右の写真がそのセット内容です。左の写真が取り付け車両ですよ。このフィルターの良いところは、happy02抗菌、消臭効果のある専用スプレーが付いているところです。フィルターの交換時ケース内にこのスプレーをシュウー c(`Д´c)と噴射dash、消臭効果バツグンupこの記字を見て気になる方一度点検して見てはいかがですか。         サービスマンAhappy01


なぜ!こんな物が


今回は、エアコンの効きが悪い、いつもより水温計の針が上がり気味と言う症状の車が入庫してきました。点検してみるとビックリ、フロントのエアコンコンデンサー、ラジエーターのコンデンサーに、ある物がびっしりと

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その正体 は、なんとわら珍しい~いったい何所をはしればこんな物が入り込むのかわたしには、わかりません。構造上このコンデンサー2個は、エアコンのガスを冷やす役目とラジエーターの水を冷やす役目をしているのでこの部分に何かが詰まったり、風があたらなかったりすると、エアコンの効きが悪い、水温計の針が上がる(オーバーヒート気味になる)等の症状がでますよ。もしこうなった場合は、高圧の水できれいに洗い流せばよくなりますよ。最近では、珍しい原因ですけど!しかしなぜ稲わらが???


これってやりすぎ・・・


camera下の写真を見て下さい。前回の記事で外したローバーのシリンダーヘッドです。右は外した直後左は組み付ける前の各処理済みの写真です。eye

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上の写真の丸く見える部分が燃焼室(ガソリンが空気と一緒に圧縮されスパークプラグで火花が飛ばされ爆発するところ)です。長年使っているとこの部分に燃えカスが蓄積しひどい場合は異常燃焼を起こす場合もありますよ。右上の写真もだいぶ汚れていました。組付ける場合は、各部のチェックをしたあと掃除をするんですが、今回思わず左上の写真の様にshineピッカピカshineにしてしまったup本当はここまでやる必要は無いのにやりはじめたら止まらない、止まらない私の綺麗好きに火がツイ━━━━ヽ(`エ´*)ノ━━━━タ!!!! impactでこの通り。これで組みあがったエンジンはすごく調子がいいに決まってる、smile自画自賛の一日でした。 サービスマンA