キャリパーオーバーホール


こんばんは~サービスマンNakamuraです。
さて、9月に入ってW杯アジア最終予選始まりましたね~。アジアではそれぞれ6か国づつに分かれ2つのリーグで戦います。ホーム&アウェイで10試合戦って上位2か国W杯本戦に行けます。
日本は2試合終えて一勝一敗;;UAEにホームで負けてるようじゃちょっと先が思いやられますね;;
UAE戦はだいぶ審判にクレームが、どっちがホームだと思ってジャッチしてんだコノヤローです。ペナルティエリア内であれくらいはファールじゃねーだろ、とるんだったら直後に押されたのもファール取れやクソ審判。んであのシュートはライン割ってんだろ、目付いてんのか?
大きい大会ごとに審判のジャッチでもめるのはまぁしょうがないですが、人ですし。でもなにかしら罰則や審査など明確なものがあってもいんじゃないでしょうかね~。免許の点数みたいなん、どうでしょ?
そして日本チームなんですが、パス回せてるのはいいんですがなんかチグハグな感じは私だけ?SBが違うからでしょうか?香川本田を軸にするなら清武じゃなくて俺なら乾かなぁ、原口もいいなぁ、最近いい選手になってきたね原口。今の人選なら4-2-2-2のがいい感じにいくんじゃないかなぁとかも思ったり。いずれにしろW杯までなんとか行ってほしいです。

さて今回はキャリパーOH。整備士としては特に話題に上げるほどの作業じゃない気もしますが・・・
img_0937 img_0940 裂けてました
ゴムのブーツの内側の錆を落とすのがなかなか骨が折れますが、普通に終了。
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ところで、そこそこ長いこと整備士してますが、お客様に作業の説明などする時いつも考えますが、まったく車の知識が無い方への説明苦労します。こんなふうに写真とかあればわかりやすいんですが、例えば電話で
私 「ブレーキパッドの残量が少ないので交換お薦めします」
お客さま 「?」
おっと、なんて説明しよう。とか。みなさんなりません?
いつもなんとか言葉を尽くして納得してもらってるつもりですが、こんな時ちょっと焦っちゃいますね。
みなさん、こんな時はこんなふうに説明してる、とか、あんな時はこう言ってるとかいいのあったら是非書き込んで見てください^^


キュルキュル異音( `ー´)ノ


どうも、みなさんこんにちはSAKAKINでございます

台風すごかったですよねぇ~みなさん被害はなかったですか??

自分は、台風が来ている日の仕事帰り八戸大橋を通ったんですが・・・あまりの雨と強風でハンドルをとられ、危うく事故を起こしそうなくらいな台風でしたまた、台風が接近するというので気を付けて運転してくださいね

さて今回は、エンジンが異音しているというトヨタのヴォクシーが入庫しました。症状を聞いてみるとエンジンをかけているとキュルキュル異音がするということでした。

ベルト

まず、ファンベルト(エンジンの動力をダイナモやパワーステアリングのオイルポンプなどに伝えるゴムのベルト)を点検してみるとヘタリや亀裂があるわけではない・・・次にオートテンショナーを点検してみると動きが悪くなっていました

オート

オートテンショナーとは、ベルトを均一に張る役目の装置なんですが最近の車は、ファンベルト・エアコンベルト・パワステベルトとバラバラに付いているのではなく、1本の太く長いベルトで
全てをまかなっているタイプが主流になりつつあります。

そのベルトを人の手による調整ではなく、油圧やバネの力で常に同じような張る力をかけて均一に保つテンショナーが自動でその役目を果たすので名称がオートテンショナーというわけです。

このテンショナーが年数と距離の経過により、威力が弱まりベルトを均一に張ることが出来なくなりベルト鳴きやテンショナーからの異音を発生させる原因となります。

オートテンショナーを交換してエンジン始動・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キュルキュル音もしなくなり、無事に納めることができました

もし同じ症状かもしれないという方がいましたら、点検されてみてはいかがでしょうか?

 

by最近S2000をみてテンションが上がったSAKAKINでした

 


夏は耐久レースの季節


8月も終わり暑さに耐える日も多く残暑の続く日々ですがみなさまいかがお過ごしですか。夏の時期は日本世界各地で耐久レースが行われる季節です。世界で有名なのは毎年6月フランス中部にあるル・マン市のサルト・サーキットで行われるル・マン24時間耐久レース。

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日本では三重県鈴鹿市で毎年7月に行われる二輪車のSUZUKA・8時間耐久レース。

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そして青森県では先月8月28日に新青森県総合運動公園にてママチャリによる6時間耐久レースが行われました。!(^^)!

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新青森県総合運動公園の自然豊かな周辺とジョギングコースを利用し、「地球にやさしい乗り物、家庭にあるママチャリ」のレースを通して、自転車に対する関心を一層高めると共に参加者相互の親睦と健康増進を図り、スポーツとエコについての理解を深めるレースで、老若男女問わず競い合ったニュースが放映されました。車、バイク、自転車、そして人も夏のあつさに耐えメンテナンスと健康管理が必要だと考えさせられた記事でした。

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台風シーズンとなり天候の悪化や朝晩と日中の温度差も激しく体の体調管理やエンジン等のメンテナンスも日々変化しますが安心過信せず秋を迎えましょう。

サービス  クドウA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


台風上陸、、、そしてその後


みなさんこんばんは!!! 昨日の台風大変でしたねこんなに台風を実感したのはすごく久々だった気がしました 被害があった方もいるかもしれませんね(つд⊂)エーン 今後もあるかもしれないのでしっかり対策を取っていきたいものですね

さて、昨日の台風でもそうでしたが、道路に結構な量の水がたまってしまっているところも多かったと思います。そうしたところを無理に走行することが危険なことですよということを書こうと思います

水に車が浸かり水没車となるとどのような影響が出るのかですが、車の浸かり方によってもだいぶ変わってくるのですが、エンジンルームが浸かってしまった場合まずエンジンがかからなくなりますこれは、エンジンルーム内の電気系統が水につかることによって壊れてしまうこともありますし、走行中であれば空気を吸う部分からエンジン内部に水を吸い込んでしまいエンジン本体を壊してしまうということも考えられます。

file.jpg 水没また、車の室内が水につかった場合、車の足元のカーペットの下にもいろいろな電気系の配線やコントロールするユニットがあることが多いです。水没した影響で後々それらの電気配線が腐ってきてしまったり、たまった水分でユニット本体を壊すことなどがあり、水没してすぐに症状が出なくても後々どんどん不具合が出るということも多いです

p1.jpg 水没このようになってしまうと、仮に走れる状態に直したとしても、室内ににおいが残ったり、直した後も少し不安を抱えながら走らなければならなかったり、また買い替えの際に下取りの金額が明らかに低くなってしまったり、、、、と百害あって一利なしって感じになってしまいます

なので、たかがちょっと大きい水溜りだろと思わずに無理をせずに迂回するなどしたほうが万が一のことになるのを避けることができますので、気を付けて走るようにしましょうね

以上 サービス 野口でした( *´艸`)


異例の故障


  こんにちは、暑い日が続いたり台風で風や雨で体調管理に気を付けたいサービスマンでございます

   今年は暑い日が多くエアコンの修理も多かったように思います今回の報告はそのエアコンの修理に関してなのですが。

   お客様が車で休憩中におこったことなのですが、突然エンジンルームから煙がでてきたそうなんです   緊急事態ということで来店、車両入庫されました。最初はエンジンルームからということでオーバーヒートを疑ってラジエター周りの点検を進めていたのですが・・・なにやら違うぞ・・・で、注意深く確認していくとなにやらエアコンのコンプレッサー付近が濡れているように見えました。IMG_7551

その濡れているところをおいかけていくと、コンプレッサーにつながっているホースが裂けていました。IMG_2681

   煙の正体は、エアコンのガスだったのですたまにホースが車体に擦れて穴が開いてガスが漏れるのはあったのですが、破裂したように亀裂が入って漏れてしまったのは珍しいと思います。他も悪くないかと点検するとコンプレッサーがロックして作動しない状態に・・・ホースを外してみると中を循環しているオイルが真っ黒・・・

  今回の修理では、コンプレッサーをリンク品に、ホースを新品、水分を除去してくれるドライヤーの交換と配管内の清掃とオイルの補充をおこないました。

  作業終了後は快適にエアコンも作動し、冷え冷えの状態に。

 まだまだ暑さは続きそうですし、エアコンのメンテナンスも大事ですね。エアコンフィルターの交換も行っておりますので、交換の際はぜひ当店で。

                            サービス  Shimotomaiでした