日本では不人気でも海外では好評!


八月も真っ只中、今年はひたすら暑いの一言に限る夏ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。熱中症にはくれぐれも気を付けましょう。

最近出勤前、朝の情報番組を見ていたら気になるコーナーがありました。日本ではとかく不人気の燃費基準ステッカー。2000年頃から低排出ガスの基準をクリアした新車に貼付けされています。

いわゆるこのステッカーです ライブドアニュースより引用

日本で不人気の理由として美観を損ねる&かっこ悪いがダントツで、はがしてる車を見掛ける事がほとんどです。それに対してアメリカや東南アジア特にタイやインドネシアでは輸出された日本の中古車でこのようなステッカーを貼ってある車が人気だそうです。理由のひとつとしてアメリカでは環境に優しく壊れにくい車にとても思い入れがあり俳優のレオナルドディカプリオが愛車にプリウスを使用してCMに出るようになってからセレブ感が増し好感が上がる象徴として日本の燃費基準ステッカーに注目が集まり中古車の需要も高まったといわれています。タイやインドネシアではアメリカとほぼ同じ理由で注目が高いのですが加えて日本の車庫証明ステッカーや点検ステッカーはたまたJAFのシールをコピー販売されるほど注目の高まるものとなりました。

日本ではこのようには売られてませんよねぇ。  タイで実際走ってる画像。 

ライブドアニュースより引用

このニュースを見て日本と諸外国では物の考え方とらえ方が違うんだなとあらためて思いました。

いずれにしても日本の中古車が海を渡り海外で活躍してることが何よりで今回のようなステッカー類にも注目が高まることでより一層日本車が注目される車社会であることを願います。

サービス クドウA

 


「SKYACTIV-X」これまでのエンジンと何が違う?


皆様こんにちわ~。お盆中ということで、県外から実家に帰省している方など多いと思います。

道路を走っていても県外ナンバーをよく見かける時期ですよね。関東圏から車で来ている方などは、くれぐれも事故を起こすことの無いよう、気を付けて運転してください!

さて今回は、マツダさんの車が新規一転、名前、デザインが変わり、高級車路線を行こうとしているのかなと感じさせるようなアクションを取っているように感じます。最近ではマツダ3もよく見かけており、私的には形ともにすごく整っているなと感じます。未来感がなんともっていう(*’▽’)

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そこでマツダさんが最新SKYACTIV-Xを開発し市場に展開しようとしているエンジンなのですが、SKYACTIV-Xの発表は、世界の自動車メーカーを驚かせたに違いなく、エンジン技術者たちの永年の夢であった、ガソリンエンジンでの予混合圧縮着火(HCCI)を、実用化の水準へ持ち込んだ。

「HCCI」の技術

ガソリンエンジンは、ガソリンと空気の混合気をピストンで圧縮し、そこでスパークプラグの火花によって着火して(火花着火という)素早く燃え広がらせ、その燃焼圧力でピストンを押し下げて力にし、ディーゼルエンジンは、空気のみをエンジン内に吸い込み、ピストンで圧縮したところへ軽油を噴射して、高圧高温となった空気の中で自然に軽油が燃え始める(圧縮着火という)のを利用し、その燃焼圧力でピストンを押し下げる。これを実現するため、ディーゼルエンジンの圧縮比はガソリンエンジンの約2倍というのが、従来の常識だった。

マツダ SKYACTIV-X エンジン
その圧縮比の差によって、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べ燃費が良いとされてきた。ならば、ガソリンでもディーゼルと同じように高圧縮で燃料を噴射し、空気の中で自然に燃やせばもっと燃費をよくできると考えたのが、HCCIである。しかし、ガソリンエンジンで圧縮比を高くすると、ノッキングという異常燃焼が起き、馬力が出なくなるだけでなくエンジン本体を壊してしまう懸念があった。なので、HCCIは夢の技術であった。まだガソリンエンジンで、ディーゼルエンジンと同じ圧縮着火を実現するには至っていない。だが、火花着火を利用しながら圧縮着火を促す道筋を掴んだ。それが、火花点火制御圧縮着火(SPCCI)というマツダの技術である。これを採用したガソリンエンジンを、SKYACTIV-Xと呼びます。

難しいことを言ってるようですが、簡単な話ガソリンが燃料のディーゼルエンジンみたいな感じですね。いままで市場に出なかった理由は単純に開発がとても困難でなかなか商品として市場に出せるほどしっかりしていない、エンジンが壊れてしまうといった事から、ディーゼル、ガソリンでしっかりエンジンの違いがあったのですね。しかし馬力、トルクがガソリン燃料でディーゼルと互角というのはなかなか興味があります。ぜひ乗ってみたいエンジンのひとつですね。しかし、開発はしたものの、標準のガソリンエンジンより耐久度がないように感じるのは私だけでしょうか。市場に出せる状態だったとしても、結構勝負に出ると思います。故障などが相次いでなければいいのですが….とは言ったものの、こうした新技術がなければ、進展していかないので、とても素晴らしい事だと感じました。私もいずれはこのエンジンを動かす機会があると思いますが、早くどんなものか乗ってみたいと感じました!!!

急ではありますが今回はこの辺で。                サービス:hatakeyama


年式の古い車は大変です。


久しぶりにスカイラインR32のタイミングベルト交換を行いました。

平成3年式です。当時は相当の台数をやりましたが本当に久しぶりです。

当時からクランクスプロケット取り外しには苦労しましたが今回は固着が激しくだいぶ作業時間がかかりました。

この部分スプロケットが工具を掛けても外れません。

最終的にはスプロケットを削って外し終了です。昔から外れにくい車種でしたが年数が立ち外れにくさ倍増です。時間がかかりましたが無事終了しました。

                                                                                                                                  サービス kawasaki


お休み前に


みなさんこんにちは・こんばんはサービスの小坂です

最近毎日とっても暑い日が多くなっておりますので水分補給をしっかり行って熱中症対策を行っていきたいと思います

さて、話は変わりますが昨日より甲子園が開幕しまして母校の八戸学院光星が開幕試合を見事勝利しました。野球観戦が趣味なのでじっくり試合を観たかったところではありますが仕事中でありましたのでその気持ちをグッとこらえて作業をしておりました。それでも昼休みの時間に被っていたので7回からの3イニングは観ることが出来ました次の試合は休みの日に行われる予定なのでゆっくり観戦したいと思います

さて今回は以前にも何度かご紹介しましたが夏に起こる車のトラブルについての紹介を改めて行いたいと思います。お盆休み等で車で遠出される方も多いかと思いますので参考にしていただけたら幸いです

夏によくあるのがバッテリーやエアコンのトラブルですバッテリーに関しましては夏は消費電力も多くなりがちで使用状況によっては発電して蓄えられた量より使用量が上回ってしまってその結果バッテリー上がりを起こすということがあります。バッテリーが古くなっている場合はより注意が必要となります

次はタイヤのトラブルです。タイヤに関してはパンク・バースト等がありますがバーストの原因の1つとして空気圧が不足しているということがあります。

一般道でももちろん危険ですが高速道路の場合はスピードが出ている分より危険です。事前に点検していれば防げる部分もあると思いますので点検は行うようにしましょう。

また、走行時以外に注意が必要です。炎天下の下で駐車している車の車内の温度は非常に高くなっていて熱されたハンドルで火傷をしてしまったり車内に置いている芳香剤の瓶やライター等が破裂したりする事例もあるようです

特にライターは可燃性ガスですので火災にも繋がりかねないので注意が必要です

休み期間中に車が故障してしまうと折角の予定もうまくいかなくなってしまうので休み前にしっかり点検をして楽しい休みにしましょう

サービス kosaka

 


車歴が長くなると故障診断も大変です><


八月になり、一気に夏になりましたね! 暑くなると増えてくる修理はエアコンが効かない

とかですが、今日はエンジン不始動について書きたいと思います。車は13年式のHA23S

のアルトです。もう18年前の車となります。担当セールスがお客様のお家から積載車で

積んできて、車を降ろし、エンジンを掛けてみた所、セルモーターは元気に回ります。

元気に回るってことは、バッテリーも大丈夫です。テスターにてバッテリー診断

しましたが、良好。本題のエンジンの点検に移ります。まずはイグニッションコイルを

外し、火花が飛んでいるか確認。3本ともおうけいです。続いて、エンジン圧縮を計りましたが

3か所全て基準内。年式の割にはしっかりしてます。火花、圧縮ときて最後は燃料です。

エンジンのところにきてる燃料ホースを外し、コサカにエンジンをかけてもらい確認したら

ええ、燃料がきません><こっからなぜ燃料がこないか調べます。まずは一番怪しい

燃料ポンプを調べます。キーをオンにした時に、ポンプまでは電源がきてます。

では、ポンプ自体の不良か?年式的にダメになってそう。ポンプ自体にバッテリー電源を

繋いだら、ポンプはうごきました。じゃあなんだ? 配線は4本きているぽい。

一つはポンプ、もう一つは燃料メーターだ。電源はどちらもきてるのでアースを疑ってみた。

メーター側のアースは、ボデーアースと繋がってる。しかしポンプの方はアースが繋がってない

むう、アース不良な予感><ためしにメーターのアースをポンプに繋いでみた所、ポンプが

動き出した。もうアース確定だ。ここからは、配線図とにらめっこ><

どうやら、運転席シート下に集合しているみたいだ。イスを外し、カーペットをめくったら

 ポンプのアースだけが断線してるではないか><断線を直し、エンジン始動!ええ 元気よく

エンジンがかかりました!!無事終了です。配線の断線は目に見えるところだとすぐですが

隠れてるところだと、辿っていかなければなりません。ここで、サーキットテスターが必須

なのですが、自分専用がほしいなと思ってたら、工具屋さんがこれセールだよ!って

 買っちゃいました!!赤いカバーがなんか専用ぽい感じがしますw

これからはますますテスター使用率が高くなると思いますので、どんどん使っていきたいです。

ではでは! サービスセキガミでした。