12月も半ばを過ぎ 八戸でも雪が積もりましたね!みなさんの中にまだ夏タイヤの方が
いらしたら、早めに冬タイヤへの交換をお願いします!ドモドモ!サービスセキガミです!
今日は、200系ハイエースの冷却水漏れについて書きたいと思います。
200系ハイエースのディーゼル車はラジエーターからの冷却水漏れが定番ですが
ガソリン車では、ウォータバイパスパイプという、インテークマニの下側についている
部品からよく漏ってくるかなと思います。過去にも3台位は作業してるかな><
写真を撮ってみましたが見えるかなー↓
丸で囲った所についてます。見づらいかな>< もう少し拡大してみます↓
辛うじて見える感じですかねえ。ここから冷却水が漏れまして車の下側まで
垂れてました。 ↓
白くなっている所も冷却水が垂れた跡です><この状態を放置してますと
ドンドン冷却水が減ってしまい、エンジンをダメにする可能性が出てきます。
もし、いつも車を停めている地面に何かが垂れた様な跡や、変な臭いが
しましたら、後回しにせずにすぐに点検に入れてくださいな^^
年末も近づいてきて、メーカー注文の部品もそろそろ停まる可能性がでてきます
消耗部品であれば、なんとかなりますが メーカー手配になれば
今年中の修理は厳しくなるかと思いますので、早めの点検入庫よろしくおねがいし
します。ではでは!サービスセキガミでした!



写真ほどになっている車はそんなに多くはないですが、タイヤハウスの中やフロアに穴が開いてしまっている車も少なくないです。特に軽自動車は、普通車に比べて、使っている鉄板自体が薄いので錆びて穴が空きやすくなっています。
他の車では、エアコンの温度設定をHiやLoにしている時は止まらないとかもありましたし、写真の車では外気温0度以下ですが、5度以下だとストップしない車もあります。
車種によって違いますが、ランプで知らせてくれるものと、アイドリングストップスタンバイのランプが点かないことによって知らせてくれるものと、様々なので、わたしたちもその都度調べてます。こうなると、バッテリー交換して、コードを消去しなければ、改善しません。



この部分が固着している為、ワイヤーに無理な不可か掛かって変形、そして外れてしまったわけです。吹き出し口を切り替えるために、風の通り道を仕切る板が動くのですが、密閉を良くするために板の周りにはゴムやスポンジなどがついていて、長く動かさなかったために、ケースに張り付いてしまっていたようです。