異音です><


7月も中旬が近づいてきましたが、寒い日が続いて全然夏っぽくない感じがしますね!どもども、サービスのセキガミです!!今日は、異音について書きたいと思います^^その車はスズキのMRワゴンの初期型で、異音の種類は、ファンベルトが滑るような、キュルキュルみたいな感じの音でした。入庫した際に音を確認した所、エンジンルーム内から聞こえてきましたので、ベルトを点検してみましたが、劣化してるわけでもなく、緩いわけでもなく、その内音自体も発生しなくなりました。やはり、異音点検は音が発生してる際に、故障探求していくので、音がしないと全く話が進まないのです><少し時間を置いて再度エンジンをかけてみたら異音が出始め、探求していったら、どうも、前の方からしている感じに聞こえ、マフラーかなと思い手で押さえつけてみたら、音が止まったじゃないですか!そこで、ふと思い出したことが、スズキの車の前側のマフラーガスケットはテーパー型のガスケットだったなと!こんな感じでついています^^

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次がマフラーを外してみたところです^^

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かなり減っています^^;これだと、振動とかで動いて音がしちゃいます><部品手配して比べてみました^^↓古いやつです。

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薄くなっているのが、わかります^^;次が新品ガスケット↓

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厚いですね^^さてあとは、マフラs-のガスケットが当たる部分をおそうじして取り付けし、エンジンかけて音がしないのを確認し、無事納車することができました^^はじめに音を聞いた時点でベルト鳴きと思い込み、ガスケットの事を思い出せずちょっと、自分にガッカリしましたが、思い出せて、よかったですし、お客様にも迷惑かけることなく、納めることができたので、よかったです^^やはり故障探求は一方からだけ攻めるのではなく、色んな角度から攻めていかないといけないと再認識しました。これからは、このような思い込みをせずに探求していきたいです^^

 

 


冷却水が漏れておる、、、、、


こんにちは!!最近じめじめしてなんかいやなかんじですね泣  梅雨って嫌いです 早く梅雨明けて夏がこないかなぁぁぁぁ  どうも サービスマンのノグチです。

さて、今日は先日修理したエンジンの冷却水がもれていた車の修理の件です!

漏れていた箇所はというと、後ろ側のヒーターに水を回しているパイプから漏れていました!!パイプがさびてしまってぼろぼろになっていました 車の年式もそれなりに経っていたのもあるとは思うのですが、この辺で使用している車だと冬場の解氷剤などで下回りはどうしても錆のダメージを受けてしまいますね

o0600040011282703844画像のように大変な状態に パイプがエンジンルームのほうまで伸びていて交換するのもなかなかたいへんでした。 マフラーを外して、ミッションのマウントを外してパイプを外すためのスペースを確保したりと少し苦戦しましたですが、無事に交換も終わり修理を終えることもできました

下回りの錆によってダメージを受けるのはフレームなどの部分だけではなく今回のように、ヒーターのパイプだったり、ブレーキや燃料のパイプが錆びてしまうこともあるので、しっかりと洗車もしてケアをしていくよう心掛けたいですね

以上 のぐちでした


ブレーキパッドの金具


こんばんは~
だいぶ前に梅雨入りし、今日はじめじめしてとても暑かったですね~。ちょっとグったりです。
熱いといえば、現在絶賛開催中のユーロですw
準々決勝も2試合終わり、いよいよ大詰めですね^^
地上波で放送がほとんど無いのが惜しいです。
さて私は若い力の台頭が目立つフランスかベルギーが有力かと思っていましたが、ベルギー負けちゃいましたね~。しかもウェールズに。レアルにはいったばかりのベイルはただ足が速いだけの選手かなぁ、とか思ってましたが、いやはやどうして、Cロナの影に隠れて立派な一流選手に育ってましたね~。レアスのスカウトさすがです。次はポルトガルVSウェールズのレアル選手が核のチームどうしの対戦でおもしろそうですね^^。そうそうポルトガルにもなかなか若いいい選手がいましたね、注目して見ときましょう。今回はイングランドがアイルランドに負けるなど、番狂わせも多くなかなか面白いですね。決勝トーナメントに残った16チームの内、イギリス付近の国が5チームもいましたね、ちょっとびっくりでした。プレミア所属の選手が多いのでしょうが、さすがサッカーの母国のリーグですね。
次の試合は日本時間3日の午前4時頃キックオフのドイツVSイタリアです。決勝戦で見るような対戦ですね~。みなさん眠いかもですが頑張って見ましょう^^

それはさておき、これ分かりますかね?
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整備士のかたならすぐわかると思いますが、ブレーキパットを取付るところの金具です。横幅10cmないぐらいで厚さは0.1mmぐらいですが、稀に破損していることがあります。こんな風に
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こんな感じで割れたりしているとブレーキパッドがちゃんと止まらず、ブレーキ異音が起きてしまいます。すごく薄くて脆いパーツですがとても大事な部品の一つですね。車を開発している人たちはいろいろなところに気を配って製作していて、関心しちゃいます。

 

なかなか在庫が無いパーツなのですぐ手に入る部品ではないので、壊れてるとちょっとショックです。ブレーキ関係は水もかかるし、熱も持って、負荷も大きいところなので、異常だなと思ったらすぐ点検にいれるようにしましょうね。
                        サービスマン・Nakamura

 


パンクへの対処


みなさんこんにちは

だんだんと6月も終わりに近くなってまいりました

そして、リオデジャネイロオリンピック開幕まで1か月ちょっととなりました

日本選手団の活躍が今から待ち遠しいですね

さて、今回はパンクについて書きたいと思います

パンクは最も身近なトラブルの1つとされています

車を運転していて、急にハンドルが重くなったり外から異音がしたらパンクしているかもしれません

そうなった場合は慌てずに安全な場所に停車して点検をしてみましょう

実際にパンクした時にやってはいけないことが幾つかあります

1 刺さっている物を抜かない

  刺さっている物を発見するとつい取りたくなるものですが、その場で取ってしまうと状況が悪化してしまう可能性があります

2 そのまま走行

  パンクしたまま長い距離を走行すると空気が完全に抜けきってしまい、タイヤだけはなくホイールにも傷がつきホイールも交換ということになり余計な出費となってしまいます

今の車のほとんどには応急用タイヤかパンク修理キットが搭載されています

しかし、いざという時に工具が無かったりやり方が分からないと大変です

そのいざという時のために今一度自分の車の車載工具の点検や交換のやり方をおさらいしておく事も重要ですね

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サービス kosaka

 

 


ミラーレス車製造解禁


梅雨の時期になり各地で天候悪化による被害状況も報告されて毎日の天気予報が欠かせない日が続いてますね。先日、国土交通省が、6月から自動車の保安基準を改定し自動車に設置が義務付けられているバックミラーやサイドミラーの代わりとなるカメラやモニター等で代用することを条件としたミラーレス車の公道での走行を認める発表がありました。対象となる車両は「乗用車、バス、トラックなどの4輪車」となっていて、バイクなどの2輪車は対象外との事です。ミラーレスの基準として2015年11月に国連で定められたミラーレス車における国際基準に従った形で、運転手の安全性と視界の確保が重視され具体的に、画質や表示範囲、さらに倍率などを統一した上で現在のミラーの配置箇所にモニターを設置することが決定されています。

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 BMWが発表したミラーレス車「i8 ミラーレス」

 

メリットとして、車外カメラを小型化できるため、これまでになかったような新しいデザインの車両が登場する可能性もあり、サイドミラーが無くなることによって空気抵抗が削減されますので燃費も向上するというメリットが産まれ、車体における軽量化にも繋がります。また、狭い道での走行で困らされる車幅もドアミラーが無くなることで運転もしやすくなり、サイドミラーが無くなることにより、空気抵抗(エアロダイナミクス)が削減し、風切音も今までよりも減少し快適に走行できます。

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 デメリットとして、万一に運転時に故障が発生したら当然大きなトラブルに発展する可能性がありデジタル化を進める中では性能を確実なものにするのは必須条件となるのと、今まで自然光など反射していたミラーと違いモニターの場合は自然光ではないため夜間でも常にモニターは映っている状態で暗い車内でも映像が必要以上に明るいため今まで以上に目が疲れやすくなります。また、システムが普及し始めは価格が高いのがデメリットです。それと女性がルームミラーを使ってお化粧直しができなくなる不便性も予想されます。

国産車第一号はレクサス LCシリーズが濃厚との予想です。

 file-300x225[1]レクサスLCシリーズ・ミラーレス車

今後のメーカーの対応次第ですが運転手に対しての配慮も含め、ミラーの代用となるシステム構築が必要となり近い将来サイドミラーの無い車が当たり前になる時代がくるかもしれませんね。非常に楽しみです!

サービス  クドウA