エンジンのかかりが・・・


     こんいちは冬も近づき来週には八戸でもの予報がでました。タイヤ交換はお済でしょうか?

 さて今回はエンジンのかかりが悪いとのことで修理に入った車です。朝晩冷え込むようになってきまして、年数の経過しているバッテリーだと始動しにくいという事例が増えてきます。冬にバッテリー上がりでエンジンがかからないというのは毎年多くくる修理です。バッテリーの点検は大事です

  今回の修理は同じ始動不良でも、バッテリーではなくセルモーターの問題でした。エンジンのかけはじめ回転が弱いという感じです。最近では、単品部品+オーバーホール工賃より安く早く修理ができるリンク品での修理が多くなっています。こちらの車もリンク品対応で無事作業が終了しました。ちなみにセルモーター故障の原因はセルモーターのモーターを回転させる電気を流す接点が減って接触不良をおこしていました。ほかにもブラシの減りや、ベアリングの摩耗などがみられました。  IMG_9126IMG_9291

 

 

       セルモーター本体と接点

  これからますます冷え込んできます。エンジンがかからないと大変な思いをしますので、定期的なメンテナンスを心掛けたいものです。                           サービス shimotomaiでした

 


今年の冬も安全に


ここみなさんおはようございますこんにちはこんばんは最近は暖かい日や寒い日など激しいですがその都度服装など変えて体調管理には僕みたいに風邪をひかないで十分注意して楽しい冬にしましょう

今回はスタッドレスタイヤの寿命についてお話します。自分でタイヤ交換を考えてる人などは参考にしていただけると嬉しいです

まずはプラットホームというサインです。名称は知らなくても見たらわかる方もいるかもしれませんが雪国を除いた地域の方にアンケートした結果約8割の方はご存知ないそうです。県外からきた友人に教えてあげるといいかもしれませんね

プラットホームを簡単に説明しますとスタッドレスとして使えるものなのかどうか表しているサインです。 yjimage2このスリップサインより少し大きいやつです

 

 

 

このサインが出ていたらもう冬用としての役目は果たしてしまっているので新品のスタッドレスへの替え時ですでも捨ててしまわずに夏に履きつぶし用としては使えるのでしっかり使ってあげましょう。

このサインを探しても見つけられない!!という方はyjimage1

 

 

 

 

 

タイヤの側面部に矢印があります。そこを辿っていくと溝間にプラットホームが見つかるはずです。

これからの冬を安全に過ごしていけるようにタイヤ交換の時は注意して行うといいですよもちろん交換後の空気圧の調整やナットの閉め忘れなどには充分注意してください。

これで今年の冬も楽しくドライブできますね

工藤 裕輔

 

 


ステアリングギヤBOX


みなさん、こんにちは

冬タイヤへの交換はお済ですか

当社でもタイヤ交換の依頼が増えてきております。

作業が重なった場合通常よりお待たせする時間が、

長くなると思いますがご了承下さい。

さて、今日の作業紹介はステアリングギヤBOXのオーバーホールになります。

車両は ジャガーXTYPEになります。

お客様からの依頼事項は、ハンドルを回すと擦れる様な音がするとのことでした。

点検をした結果ステアリングギヤBOX内からの異音ということで、

新品はあまりにも高額だったためオーバーホールをするということなりました。

まず、ステアリングギヤBOXという部品ですが簡単に説明すると

Fタイヤを左右に動かす部品でカーブを曲がったりする際の重要な部分になります。

内部の部品が摩耗すると段差などでガタガタ異音がしたりもします。

まず、エンジン・ミッションを取り外します。

2045

                                             

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エンジン・ミッションをおろして次はステアリングギヤBOXをきりはなしていきます。

2046

 

さらに分解してバラバラにしていきます

2052こうしてバラバラにした物を摩耗した部品を交換しながら、綺麗に掃除しながら給油して組んでいきます

2055スムーズに動くか確認して、逆の手順でエンジン・ミッションを取り付けしていきます。

作業にはほぼ2日がかりでした。  

作業を終え異音も消えお客様にも納得していただけまして一安心できました。

これからも、お客様に満足と安心感をもってもらえる様な整備士を目指して頑張っていきたいと思います。

以上サービスマン サカモトでした。                                                                                                         


気を付けなはれや( ゚Д゚)


どうも、みなさんご機嫌いかがでしょうか SAKAKINでございます( *´艸`)

いやぁ~最近スプラトゥーンがやりたくてしかたがありませんw(ちなみにwii Uのゲームでございます)気分転換には丁度いいかと( *´艸`)

そういえば、みなさんタイヤ交換はされましたか??雪が降ってからタイヤ交換しても、すぐには効力は発揮されませんまず降る前に交換をして、タイヤを慣れさせて走行すると効果は断然良くなりますこれは新品でも中古でも同じ事が言えるので、早目のタイヤ交換をオススメいたします( `ー´)ノ段々にタイヤ交換の台数も増えてきているので、混まないうちにやられた方がいいですよ

さて今回は、ブレーキホースの話をしたいと思います。ブレーキホースというのは名の通りブレーキ関係の部品で、ブレーキ踏力を内部のブレーキフルードを介して車輪側のキャリパーやドラムなどに伝達するためのホースでサスペンションやステアリングの動きに合わせて動く車輪側に繋がれるため、ある程度自由に曲がるホースをブレーキホースといいますこの前、点検をしていてブレーキホースを見てみると、なんと・・・亀裂が入っていました

ほーーーーす

このまま放っておいていたら、ブレーキフルードが漏れて制動力が低下し、事故を起こしていたかもしれません

まだ12か月点検や日常点検をされていない方がいましたら、ぜひオートガードまで

ちなみにロータスキャンペーンも開催中なのでスタッドレスタイヤやナビなどお安くしているので、ぜひ弊社までお越しください。

by SAKAKIN


数値だけが頼り・・・part 2


最近、暖かい日が続いてたと思ったら、今日は、なんか寒かったです>< もうそろそろ、冬な感じですね!どもども!サービスのセキガミです^^今日は、先月記事を書いたバモスの続きを書きたいと思います。その記事はというと、↓に添付した記事です。

数値だけが頼り・・・

 

 

早いもので、もう10月です!今年もあとわずかとなりました^^どもども、サービスのセキガミです^^今日は今、修理真っ最中の車について書きたいと思います^^車は、12年式位のホンダのバモスHM2の型なのです修理内容は、走行中3.000回転から5.000回転の間にふけなくなるとの事。早速、症状確認のため試運転をしてみたら、たしかに3.000~5.000回転の間でふけなくなり、症状は出ている状態でした。会社に戻り、基本的な点検を一通りしてみましたが、特に悪そうな所は見つからず、しかも、エンジンチェックランプも点灯してないし、どうしようかと途方にくれてしまいました^^;悩んでも仕方ないので、テスターをつないでみて、故障コードがはいってるかなと見てみても、コードもはいってないし、はっきり言ってまいりました^^;次に、データストリームで、各センサーの数値を見て異常な数値を出してる所がないかの確認を整備書を見ながら、にらめっこしてたら、一つだjけ、不自然な数値を示してるのがありました!それはO2センサーでした!しかし、センサー類だと調子が悪くなれば、故障コードとして残るはずですし、しかし現に数値はあからさまにおかしいです^^;↓の写真がO2センサーです^^

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部品を外し、新品を注文したところ、どこにも在庫なしの返答><月曜日でなければ、入荷しないといわれたので、結果は、来週までお預け><と言うことで、この話の続きは次回に持ち越しです!

 って感じの記事でした^^ さてさて、部品が無事届き、古いのを外し新品を取り付けです^^

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昔に比べれば、O2 センサーもだいぶお安くなりました^^無事取り付け終了して、早速試運転をし症状が出る回転数になっても、きれいにふけあがります!無事終了です^^ 新品と外したやつを比べてみたら、古いやつはアース線がないのに対し、新品はアース線付きです^^やはり、同じ症状の車が多く、対策品がでたのかなと、思いました^^久しぶりのやりがいのある故障探究で、とても疲れました^^;しかし、数値はウソをつかない!と再認識しました^^

ではでは!サービスのセキガミでした!