タイヤの組替


入社して1か月ちょっと経ちまして今回初投稿となります

最近タイヤの組替をやるようになりました。最初はタイヤチェンジャーの踏むスイッチが多くてよくわからなかったけど繰り返すうちに自然と足が動くようになってきましたしかしエアがなかなか入らなかったりなど課題はたくさんあります。タイヤを裂かないようにこれからも頑張ります!

では簡単に組替の手順を説明します

1、まずはバルブのムシ(中身)を取ってエアをだします

2、1の間に(重り)をとっておきます

3、次にビードを内外バコンと落とします

4、タイヤをチェンジャーにのせて爪をホイール側にひっかけます

5、正面についてる装置を下してホイールにあわせます

6、チェンジレバーでテコを利用してグイッとタイヤをひっかけます

7、あとは回転させると自然と取れてきます

8、6と7をもう一回やるとタイヤとホイールに別れるはずです36058a67

あとは替えたいタイヤのビードにワックスを塗って軽く押しながら回転させればおkです

初心者が説明したらこんなかんじになってしまいました。

入社したら時期的にもタイヤを一番触ると思うので組替は最初の難所かもしれないですね。少なくとも自分はそうでした繰り返しやることは本当に大切だと組替から学びました。そして組替には達成感と不安をおぼえます。組替し終えた時の達成感、ちゃんと組み替えれたのかという不安。この不安をなくすために自分は1本に2回は確認するようにしています!皆さんも確認の確認をしてみてください

工藤 裕輔

 

 


スパークプラグ


みなさんこんにちは

温かくなり工場での作業もしやすく、春って良いなーと感じております

今日は酷い壊れ方をしていた部品の紹介です。

部品名 スパークプラグ

概要  適切な隙間を設けた電極間に高電圧をかけることで火花放電を起こし、 圧縮された混合気に点火

     し混合気を燃焼させる。

 IMG_2305赤丸の部分が、適切な隙間を設けた電極間になるわけですが

右のプラグには、電極がありません。                          

初めて見るこのプラグの状態にこんなこともあり得るんだ  

と驚かされました

このお客様は、エンジン不調で入庫されました。

この様な状態になった原因は複数あると思われます。

ですが、ある日突然プラグがこんな変わり果てた姿に

なるわけではないはずです。

きっとドライバーの方は車の異変に気付かれていたと思います。

でも走れるからいいか

そんな気持ちだったのではないかなと思います

その結果がこの様な状態を作ったのではないかなと推測されます。

お客様にはエンジンの状態を説明しエンジン交換を勧めさせていただきました。

プラグは定期交換が必要な部品になります。電極間の隙間が、摩耗により大きくなり火花が

飛ばなくなるからです。

プラグが悪くなると

最近エンジンのかかり悪いな~  

登り坂が走れないな~

アクセル踏むとエンジンが振動する~

エンジンがブロロローンって吹け上がる~

この様な症状が現れたりします。車に無理させ続けると他の所まで故障することは、

他の部品でもよくあります。

車の異変や違和感を感じたらすぐ点検に気軽に来店してください。お待ちしております。

                        以上サービスマン サカモトでした。

                                                  

                                                                                                    


イメージ・・


こんにちは

最近は心地がいい気温が続き、気持ちがいいですね

今回は、最近CMなどで耳にするダウンサイジングターボについて書きたいと思います!

ターボという言葉はみなさん聞いたことがあると思いますが、どんなイメージをもっていますか??

多くの方は、速くて燃費が悪いイメージをもっているのではないかと思います

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それなのになぜ、最近の車はターボをつけているのだろうか、エコじゃないんじゃないかと思うとおもいます!

そもそもターボエンジンがなぜ燃費が悪いかというと、エンジンの圧縮比(高いとパワーが大き

い)を高めると異常燃焼が起きてエンジンがダメージを受けてしまいます!

そのため、ターボエンジンでは異常燃焼を起こさないために、エンジン本体側の圧縮比を低く設定

したり(出力が低いのでアクセルを多く踏む)、シリンダー内部の温度を下げるために、多めに燃

料を送り込んで冷却する必要があり、燃料を多く使用する要因となっています

だから、ターボがついている車は速いけど燃費が悪いんです!

しかし、ダウンサイジングターボは低燃費エンジンと組み合わせて、通常のガソリンエンジンでは

空気と燃料を混ぜますが、燃料を直接シリンダー内部に噴射する「直噴」技術を使って、異常燃焼

をコントロールし、圧縮比も高く保つことで燃費の悪化を防ぎます。

また、ターボをつける事で実用的なトルクを維持し、排気量を小さくすることでエンジンを軽量化

でき、部品が小さくなることで様々なロスを軽減できるんです!また、排気量が小さいと税金も

安くなります

これから車を買おうと思っている方はダウンサイジングターボ搭載の車も考えてみてはいかかです

か???

タイガー

 

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タイヤのお話^^


ゴールデンウィークあっというまに終わってしまいましたね(>_<) みなさんはどう過ごされましたか?私はどこにも出掛けれず、家にずっといましたw どもども、サービスマンセキガミです^^もう5月の中旬になり、夏タイヤに交換作業された方がほとんどだと思います^^しかし、中には冬タイヤを履きつぶして、乗る方もいらっしゃると思いますが、注意しなければいけないことを書きたいと思います。

まず冬タイヤは、気温の低い冬場にグリップ力を維持出来るように、タイヤのゴムが硬くならないようになっています。実際新品の冬タイヤは、溝も深く柔らかいです^^そんな感じの冬タイヤを暖かい気温の中で使用すると柔らかいタイヤは路面との接地面を増やし、転がり抵抗が大きくなります。抵抗がおおきくなると、燃費にも影響がでてきます^^;実際私も5月初めまで冬タイヤでして^^;連休中に夏タイヤに変えたら平均燃費が2キロほど上がりました^^あと、ブレーキ性能にも違いがでてきます^^;

冬タイヤと夏タイヤでは、気温の高いアスファルトの上でブレーキを踏んだ場合に制動距離に違いが出ます。冬タイヤは低い気温でも硬くならないゴムで出来ている為、気温の高い夏場ではさらにゴムが柔らかくなり、濡れた路面では摩擦力が低くなり、滑り易くなってしまいます。

また、スタッドレスタイヤには細かな切れ込みが入っている為、乾いた路面ではブレーキをかけた場合の力に負けてしまい、変形し、夏タイヤに比べてブレーキ性能が落ちてしまいます。なので、冬タイヤを履きつぶして履く場合、充分に注意が必要なのです^^;来月から、恒例のロータスキャンペーンがはじまります^^もしよろしければ、夏タイヤの購入を考えてみてはいかがですか^^サービスマンセキガミでした^^

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日常点検って???


どうも、みなさんこんにちは

まだ気温の変化があって半袖になったり、長袖になったり忙しい日々を送っております!(^^)!ゴールデンウィークも終わってしまいました・・・でも、みなさん安心してください9月にも大型連休があるのをご存じでしたか??それまで予定など立てながら仕事を頑張りましょう

さてさて今回は日常点検について語りたいと思います!

そもそも日常点検というものをみなさんご存じでしょうか?聞いた方もいるとは思いますが、ご存じない方もいると思うのでご説明したいと思います|д゚)

日常点検とは、ユーザー自らが走行距離や運転時の状態などから判断して実施するものです。長距離運転前はもちろんのこと、洗車や給油の際に行うもので、自分で出来ない場合は整備事業場に依頼するものです。日頃の点検を怠っていなければ、運転中に起きる多くのトラブルは回避することが出来ると思いますまた、道路運送車両法、第47条の2に「自動車の使用者は、自動車の走行距離、運行時の状態などから判断した適切な時期に、国土交通省令で定める技術上の基準により、灯火装置の点検、制動装置の作動、その他の日常的に点検すべき事柄について、目視などにより自動車を点検しなければならない」とあるように、定期的な点検はユーザーの責任でもあるのです。

点検項目は

  1. エンジンルームをのぞいての点検
  2. クルマのまわりを回っての点検
  3. 運転席に座っての点検

エンジンルームは、エンジンオイル、ウォッシャー液、クーラント(冷却水)、ブレーキオイルの量や汚れなどで、クルマのまわりは、タイヤの亀裂・空気圧など、ランプ類の点灯、運転席に座っての点検は、ブレーキの効き、パーキングの引きしろ、ウォッシャー液の噴射状態、ワイパーの拭き取り状態、エンジンのかかり具合および異音、エンジンの加速状態などです。

この前、タイヤ交換に来たお客様が来て「遠出するから点検してしてちょうだい」と言われエンジンルームをのぞいてみると、ウォーターポンプからクーラント漏れしていました( ゚Д゚)もし、点検をしていなければ大変な目にあっていたかもしれません

もし点検が出来ない方は、ぜひオートガードまで!!!

bySAKAKIN

 

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