三月になりました


寒い日が続いておりますが 日は段々と長くなり まあ まだ雪は残っていますが 春が近づいて

いる感じがします。 今年も気づけば 三月 段々と 月日がたつのが 早いような気がします

もう歳ですかね~ どもども サービスマンSです。

春といえば 冬タイヤから 夏タイヤへの 交換時期でもあります。東北は 三月でも 普通に雪が

降っちゃいますので まだ 早い話しですが 夏タイヤのチェックも そろそろしておいた方が

いいかもです。タイヤのミゾはもちろんですが 空気圧も大事です。

とゆーことで 今日は タイヤに空気を入れる バルブの話しをしたいと思います。

タイヤバルブといっても 色々種類はありますが 乗用車のホイールには 大体 ゴム製の

バルブがついてます。それを 手でクイッと 写真の様に曲げて見てください。

バルブ

写真のように 亀裂が 入っていたら 交換しないと そこから 空気が漏れる

可能性が あります。我が社で タイヤ交換してくれる人は 交換時 空気圧調整を

しますので 確認できますが 自分で 交換される方は タイヤを履きかえる前に

チェックしといたほうが 二度手間にならないはずです。ちなみに タイヤバルブ一本

200円です。 

 

 

      

 


やはり修理ではダメ!交換が必要です。


電動車いすリフト車の修理が入庫してきました。最初の段階のリフトが後方にスライドしないと言う症状です。前回も同じ症状で入庫し早く使いたいと言うことで配線の修理をしましたがやはり長くは持たなかったみたいです。このタイプのリフトはスライドするリフトと配線が一緒に移動する為繰り返し配線に無理がかかり年数が経つと配線が固くなり同じような箇所がポキっと折れた見たいに切れています。ですから、何回修理しても又同じような箇所が切れてしまいます。

IMG_2161切れやすい場所はここ。

IMG_2158黒いチューブの中に配線が入っています。

チューブに配線は守られていますがある一ヶ所に無理が集中するようです。

IMG_2160
この様に修理しても同じ箇所の違う配線が切れてしまいます。前回は急いで使いたいと言う事で修理をしましたが今までの経験から同じことが起こると予測ができましたので部品をあらかじめ手配しておきました配線を全取り換えで作業は終了です。これで、お客様も安心して使用できます。これも長年車いすリフト車を修理してきた実績があるからだと思っていますhappy01

サービスマンK


実際にやってみないと・・・・・


シーズン真っただ中の除雪機の点検ですwrench点検の時期は雪が全然なかった為、各部作動点検し消耗品の確認をしてオイル交換、各ベルト類はヒビが入っていた為全数交換しプラグの交換、各部ボルトのまし締め、グリスアップで作業は終了happy01と思っていたら、雪が降りましたsnowさっそく試運転除雪の状態はどうかな?と思っていたら最初は順調だったんですが、だんだん雪の量が多くなってきたら急に雪が飛ばなくなり・・・あれ・・sign02と思いローターを確認したらメインのシャフトは回っているのにローターは全然回っていません・・なぜ?・・もしかしたら・・ばらしてみるとやっぱりwobbly

全体
ローターを回すギヤが思いっきり削れているではありませんかcoldsweats02

ギヤ
本当は黄色の線の様に四角くなっているのが普通です真ん中が思いきっり削れていますsad

ギヤアップ
ギヤのアップです。原因はシャフトを支えているベアリングが一個破損していてガタガタの状態でした。その為ギヤとギヤがうまくかみ合わず削れたようです。実際の雪で試運転がやっぱり必要だなーとつくずく思いました。

サービスマンK


危うく診断ミス!


エンジンの回転数が上がったり下がったりでエンジンが不調だと言うことで車両が入庫しましたcardash

お客様から聞いた所エンジンチェックランプも一度か二度点灯したとのことflair試運転してみるとエンジンの調子は良くエンジンチェックランプの点灯もありません。症状を確認できないな~と思っていた所エンジンチェックランプが点灯しましたflairすぐさまテスターを繋ぎ故障個所を診断した所O2センサー不良とでました。部品を注文する前に先輩に確認したところ、たしかにO2センサーも不良だがお客様の言っている症状とその部品が不良の場合の症状は合わないと言うことでしたbearing先輩から過去の故障歴も確認したのかsign02と言われ

あ・・そういえば、再度テスターで確認したところVVT不良とでました。先輩に確認した所その故障だとお客様の言っている症状とあっていると言うことでした。目先の故障箇所に目が行って確認もせずに判断して失敗する所でした。自分もまだまだ勉強が足りないな~と思いましたcoldsweats01

IMG_2176作業中のS君
早く先輩のようになれるようがんばるぞsign03

サービスマンS


ポータブル発電機は保管に注意!


今回は震災以降発電機を使用していなくて使おうとしたらエンジンがかからないcoldsweats02と言う故障を紹介しますsoon

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発電機はこちら、家庭で使われているポータブルタイプです。しばらく使っていなくていざ始動しようとしていくら頑張ってもエンジンがかからないdashweepと言うことでお客様が持ってこられました。症状を確認したところガソリンが全く入っていないような感じです。ばらしてみたらwrench

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キャブレターのガソリンがタンクからはいる通路がふさがっていましたこれは、長期保存時にガソリンが腐食しかすがたまることから起こります。そうですガソリンも・・くさる・・のです。

では、どうすれば長期保存時にこの現象を防げるかと言いますとキャブレターからガソリンを抜くことです

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ガソリンタンクからキャブレターに行っているコックをまず締めます。そして丸印がキャブレターですが

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キャブレターの下の丸印の中の10ミリのボルトを緩めるとキャブレターに溜まっているガソリンが抜けます。キャブレターの中のガソリンをからにすることによって腐食から守るのです。1~6ヶ月位ならそのままでもOKですが1年以上エンジンをかけないのなら必ずガソリンぬきを行って下さい。そうしないといざ必要な時にエンジンが始動しなくて使い物になりませんよgood

サービスマンS