月別アーカイブ: 2015年9月

車高調について


今日は車高調について語らせていただきます!

まずは車高調とは

車の車高を調整できるようにするものでドレスアップや乗り心地を良くしたい人が使ってますp1

車高調とダウンサスのそれぞれの特徴を説明します

車高調の特徴

・車高調は画像の通りサスペンションをまるっと交換して調整します

・値段が高い

・減衰力、車高を自由に調整できる

・調整の仕方で乗り心地が街乗りやスポーツ走行が可能

ダウンサスの特徴

・交換はスプリングのみなので値段が安い

・車高は決まった値しか下がらない

・走行性能が落ちる

・乗り心地が悪くなる

こんな感じに違いがあります。車高調は高価だけどたくさんのメリットがありますね

そんな車高調にも種類があります。sus_img14まずは左のネジ式について説明します。この車高調はスプリングの下にある赤い皿でスプリングの長さを調整します。皿を上に回すとスプリングが上がっていき、最終的にはスプリングを圧縮する形になります。スプリングが圧縮されると乗り心地が悪くなります

次に右の全長調整式について説明します。簡単に言うとこっちのほうが優秀です通称フルタップと呼ばれているこの車高調はスプリングの長さを調整でき、さらに下についてる青いのもクルクル調整できるのです分かりやすく説明すると乗り心地と車高を別々に調整できます。ネジ式は車高の上げ方で乗り心地が決まってしまいます。なのでフルタップは乗り心地を自分好みで車高も自分好みに調整できるのです。

皆さんも車高調でドレスアップや快適なドライブを楽しんでみては?

工藤 裕輔

 

 


ヘッドガスケット 2


お疲れさまです

季節の変わり目、みなさん体調崩してませんか

今月は当社の決算なので、一年の中でも特に重要な月となっております。

みなさん、ご協力宜しくお願いします。

今日は、エンジン不調点検の紹介です。

今回の車両は、エンジンチェックランプが点灯しており、

以前にイグニッションコイル(プラグに高電圧を流す部品です)を交換させて、

頂いたのですがまたエンジンチェックランプが点灯したとの事で入庫されました。

まずは、故障コードの確認からです。以前と同じ故障コードが残っています。

普段は調子がよく特に異常はないのですが、たまに追い越しをする際、

アクセルを踏み込むとむせるような時があり、そうするとチェックランプが点灯するとの事でした。

そして自分が試運転しても症状が、確認できず。

悩みながら各部を点検していくことに。

プラグを外して焼けぐあいをチェックし、異常無!

次にエンジンの圧縮を点検してみることに。エンジンをクランキングしてみると、

シリンダーより甘い臭いが!この臭いはクーラント!

クーラントのリザーブタンクを見てみると空っぽになっていました。    IMG_2867                                     

3週間前位に補充したばかりなのに、空ってことは燃焼室にクーラントが入り込んでいる可能性大です。

他の部分にクーラント漏れがないか点検!漏れ無!

次はヘッドガスケットの点検。ヘッドガスケットについては以前このブログで紹介してますので、過去の

ブログを見てみて下さい!

IMG_2870これはヘッドガスケットの点検に使う工具ですが、                                      ラジエターに取付けしてラジエター内に燃焼ガスが混ざっていると青い液体が緑色に変色します。IMG_2871

残念ながら変わってしまいました。

お客様には、ヘッドガスケット交換ではなく中古エンジン交換を勧めさせていただきました。

走行キロ数が多かったからなのですが、やはり大きな見積もり金額になってしまいました。

車って車両代も修理代も高いですよね。税金だけでも安くならないかな~

って自分がお客様なら思います!

以上 サービスマン サカモトでした。

 

 


バック・トゥ・ザ・フューチャー( ゚Д゚)/


みなさん、こんにちはSAKAKINでございます(‘ω’)ノ

最近、天気が悪くて全くチャリに乗れていませんなるべく乗るように心がけたいと思っております補足=自分は弱虫ペダルというロードレーサーの漫画を見てハマってしまいました。知らない方は是非読んでみてください感動の連続です

さてさて今回は、最近CMで流れている地面に浮いているホバーボードを見た人はいるでしょうか??自分はインターネットを見て知ったのだが、みなさんは地面に浮くホバーボードと聞いて何を連想するでしょうか??まず出てくるのが映画のバック・トゥ・ザ・フューチャーではないでしょうかその次に名探偵コナンなどだと思いますそして、このホバーボードを作った会社を見て驚きましたなんとあのレクサスが開発したそうです(゚Д゚;∬アワワ・・・

1ボードレクサスのブランドスローガン、「Amazing in Motion」の新たなキャンペーンの一環として製作。「不可能を可能にする」をテーマに、現実のものとして完成させた。

ホバーボードは、表面を竹素材で仕上げているのが特徴。その前面には、スピンドルグリル風の洗練されたデザインが採用されており、空中に浮かせる技術に関しては、ホバーボードの断熱性の中核部に、HTSL(高温超電導体)をレイアウト。液体窒素に満たされた低温保持装置の中で、マイナス197度まで冷却する。そして、永久磁石を埋め込んだレール上に冷却されたボードを置くと、レールの磁場が固定され、ボードが一定の高さで浮き上がる。

しかし、レクサスによると、このホバーボードを人間が乗りこなすのは、かなりの練習をしないと難しいらしい。なお、LEXUS ホバーボードはプロトタイプであり、販売の予定はないとのこと。

不可能を可能にするというテーマだけで、製作してしまうとは驚きしかないスタッフの熱い熱意が伝わってきます

未来の自動車が楽しみであります(‘ω’)ノ

2ボードby SAKAKIN