年別アーカイブ: 2023年

奇跡


 

数か月前に、ゴミ箱にインパクトが捨てられていました。

それはスイッチを押すとゴリゴリ音がして、ほとんど回転しなく

明らかに壊れていました。

捨てた人も長年の経験からもう駄目だと思って捨てたのでしょう。

このインパクトがそれなんですが、今はなぜか普通に使えています。

バイトの人がゴミ箱から拾い出し、何とか使えるようにならないかと

毎日オイルを差し回し続けることによって、生き返らせました。

最初の内はオイルを差しても全く変化がなかったんです。

並みの人間ならあきらめていたでしょう。

効果があるかわからないのに一か月以上も続けることは根気がいりますからね。

 

相馬

 


ひたすら暑いι(´Д`υ)


お盆と夏の高校野球も終わり夏のイベントも残りわずかとなって暑い日が続いていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。今年はホント暑いですね。青森県の各地区の観測データも過去最高気温を記録し北海道でも猛暑日を記録するなど異常すぎます。この暑さの影響で車のトラブル特にエアコン修理が例年より増してきています。家のエアコンもそうですが車のエアコンのトラブルは今の時期は死活問題です。熱中症で救急車で運ばれてはもともこうもありません。我慢せず適度にエアコンを使用して故障してる場合は早めの修理に出して風通しを良くする対策を施すようにしましょう。また日光による車内火災もこの時期は多いので光を吸収するものを車内にはおかず日光を遮るサンシェードなど仕様して車内温度を下げるようにしましょう。体調を崩す暑さは嫌ですが春夏秋冬はいつも快適なカーライフであることを願います。

サービス クドウA


オイル交換について


みなさんこんにちは・こんばんは・おはようございます。サービスの小坂です。

お盆も終わりまして8月も終わり残すところ1週間ですがまだまだ暑い日が続いていきそうですので夏バテや熱中症には十分注意してください。

さて今回ですがシンプルにオイル交換について少し紹介したいと思います。車のメンテナンスというと真っ先に思い付くという方も多いかと思いますがそれほど基本かつ重要なメンテナンスであると言えます。

当社では基本的に5000キロごとの交換をお勧めしておりますがもしずっと交換しないでいると様々な不具合が発生してきまして良いことは1つもありません!

そんな事もあってか最近の車はオイル交換の時期になると交換時期ですというランプが点灯するものがありますがそれも意味を知っていないと慌ててしまいますの注意が必要です。

上の写真は現行のスズキエブリイワゴンで下はマツダのデミオになります。このようにランプが点灯したり車種によってはメッセージが表示されたりするものがあります。

さらにみなさんに1つ覚えておいていただきたいのはこのようにランプが表示されるということは作業後にはリセット作業をしてランプを消す必要が出てきます。さらに下廻りもアンダーカバー等が付いている車も増えてきましてそれをはずす手間も増えてきているため作業時間は従来より少し掛かってしまうかもしれませんがその際はご了承ください。

オイル交換は重要な整備の1つですのでしっかりと時期を確認してあまり距離をオーバーさせないように気をつけてください!

サービス Kosaka


20アルファード異音修理


今年の夏はほんと暑いですね><例年であればお盆を過ぎたあたりから涼しくなってくるんですが今年は涼しくなる気配がないように感じるサービスマンのセキガミです。今日も異音修理について書きたいと思います。車は20系アルファード25年の2AZエンジンになります。症状としてはアクセル踏むと異音がするとのこと。冷間時、暖気時どちらでもするとのことなので運転してみるとアクセル踏んで走り出すとブルルンと音を確認できたのでそのままお借りして点検です。走行中だけではなく空ぶかしでも音がするのでエンジン系特にベルト側枯らしている感じなのでまずはファンベルトを外してエンジンをかけてみたら音が止まりました。この車はオートテンショナーでベルトを張っているのでテンショナーの劣化だと思い外そうとしましたがなかなか大変です><

右側と前側のエンジンマウントを外しエンジンを上側に持ち上げるとボルトが抜けるスペースができました><

初めてやるのであれば結構苦戦しそうな感じです>

 

よく悪くなるのか部品は八戸に在庫がありましたのですぐに届きました^^あとは元通りに組んでいくだけです。一度要領がわかればそんな苦戦しない感じがしました。

新品取り付け完了^^エンジン始動して音がしないのを確認^^試運転をして音がしないのを確認して無事納車することができました。今回の異音修理はわかりやすい音でしたのでそれほどお時間はいただくことなく完了したのですが、やはり音によってはなかなかしないとか朝しかしないとかもしくは走り出してちょっとしてから異音がし始めることもありますので奥が深い作業です><これからもいろんな異音を修理して経験を積んでいきたいと思います。ではでは!サービスセキガミでした!

 


車から排出される排気ガス


皆さんこんにちわ。ここ最近の気候と言えば雨が降ると荒れた天気になり、晴れていると35度を優に超えてきたりと、なかなか参るような天気の日が多いように感じます。大気中のオゾン層が減っているためということですが、二酸化炭素を多く排出するものの言えば、車、工場といったなんともどうしようもない様なものばかりです。しかし車の方では、最近電気自動車というジャンルも増えています。

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さて今回は、車の排気ガスに含まれている成分について紹介します。まず自動車の動力源となっている内燃機関(エンジン)に使用されるガソリンや軽油、その主成分は、炭素と水素です。内燃機関は、その炭素と水素に酸素を加え、圧縮して高圧力をかけたうえで点火・爆発させ、それをエ回転エネルギーとして取り出す装置です。炭素と水素を燃焼させることによって生成される化学物質は、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素化合物(NOx)、粒子状物質(PM)、二酸化炭素(CO2)などがあり、これらが排気ガスの主成分となります。

そして今回の気温や環境汚染に多く挙げられている有害物質とは、二酸化炭素、窒素化合物、粒子状物質です。まず二酸化炭素は環境に対しての影響は、温室ガス効果が有名で、地球温暖化の一因とされています。また海洋への二酸化炭素の溶存量が高まれば、海水の酸性化が進み海中の生態系に多大な影響を与えるとされています。窒素化合物は軽油を燃料とした内燃機関で生成され、オゾン層の破壊、温室効果だけでなく、酸性雨や、炭化水素とともに光化学スモッグの原因となります。粒子状物質は、黒霧を発生させます。また、建築物などを腐食させ、日傘現象により太陽光を遮断するなど、気象にも影響を与えます。人体には発ガン物質であり、呼吸器系に沈着することで、呼吸障害を誘発します。

このように排気ガスには大量の有害物質が含まれています。これでも現代内燃機関車は排ガス対策を行っており、従来の車よりも有害物質は少なくなってきています。電気自動車も普及しつつあるので、今後どのようになるか分かりませんが、環境の為にも早めに電気にシフトすることも最近考えるようになりました。長くなったのでこの辺で。

サービス:ハタケヤマ