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各クルマメーカーの新車発表にセダンがありません。


皆様こんにちわ。9月に入っても暑い日が続いていつ涼しくなるのか分かりませんね。今年の冬は例年より過ごしやすければいいんですけど、なんかそういう風にならなそうな気も、、、逆に極端に寒くなりそうな気がしています。夏も冬もバランスよく気温の変化があればいいのですが、、、

さて今回はセダンという車の形状について少し。最近はSUVやミニバンの流行りのため、セダンの需要が減っています。

トヨタ センチュリー|「普通の人は購入できない」は本当なのか ...

そもそもセダンとは、エンジンルーム・乗室、荷室の3ボックス構成の乗用車のことで、一般的には4ドアの車を指します。走行性能の高さと快適な室内空間が挙げられます。セダンは低重心の設計により、安定した走行が可能です。また、それぞれ独立した3ボックスの構成で、気密性が高く静粛性に優れています。乗り心地の良い「セダン」が、多くの高級車で採用されているのもこのような理由からです。というような感じで、高級車のイメージはセダンなわけですけども、どうやら最近だとアルファードのような大きめのミニバンで全面メッキというスタイルが高級車枠に来ていると思います。確かに若者にはいいかもしれませんが、私のようなメッキを好まず、装備と走行性能、色を付けなくても高級に見える車両形状といった車が高級車というべきなのではないかと思います。どちらにせよ、時代がSUVやミニバンに向いてしまっているため、なくなる日も遅くないのかなと思います。せめてセンチュリーのような完全高級車にはずっとセダン形状でいてほしいものですね。                             サービス:ハタケヤマ


ダイナLPGガス車エンジン始動に時間がかかる!


今回の修理はトヨタダイナLPGガス車でエンジン形式が1TRです。

1~2日おいてエンジンを始動しようとすると、セルモーターを2~3回回さないとエンジンが始動しないと言う依頼でした。一度始動してしまえばその後は異状が無いと言う事でした。まずは、症状の確認と思い4時間位おいて始動して見たら若干遅いが問題は無し、1日置いて始動してみたらキュルキュルキュルーブンー明らかに始動に時間がかかります、2日置いて始動したらセル始動1回目ダメ、二回目ダメ、3回目で始動出来ました。明らかに異常が出ています。恐らくどこからかガスが漏れていて始動不良になっていると思いタンクからエンジンまでの配管やつなぎ目などをくまなく石鹸水が入っている霧吹きで吹き付け確認して行きましたが最初は見つけることが出来ませんでしたが根気よく探しているうちにやっと発見、エンジンにガスを噴射するインジェクターを止めているホルダーから若干の漏れを発見、部品交換となりました。

上がホルダーを外したエンジン部分で下がホルダーの外した部品と新品部品です。交換が終わり1日放置してからエンジンを始動して見ると、明らかに始動時間短いこれで症状は改善されました。今回は今はなかなか入庫のないガス車でしたが、無事修理が完了しました。

                                                                                                                        サービスマンkawasaki

 


奇跡


 

数か月前に、ゴミ箱にインパクトが捨てられていました。

それはスイッチを押すとゴリゴリ音がして、ほとんど回転しなく

明らかに壊れていました。

捨てた人も長年の経験からもう駄目だと思って捨てたのでしょう。

このインパクトがそれなんですが、今はなぜか普通に使えています。

バイトの人がゴミ箱から拾い出し、何とか使えるようにならないかと

毎日オイルを差し回し続けることによって、生き返らせました。

最初の内はオイルを差しても全く変化がなかったんです。

並みの人間ならあきらめていたでしょう。

効果があるかわからないのに一か月以上も続けることは根気がいりますからね。

 

相馬