年別アーカイブ: 2024年

実は、


お客様が使用している草刈り機がエンジンがかからないと言う事でバッテリーを自分で交換するので持ってきて欲しいと連絡あり、 同サイズのバッテリーを届けました。

その二か月後にバッテリーが弱くブースターケーブルを繋いで掛けていると連絡があり、その時バッテリー以外の故障ではないかと入庫する事になりました。バッテリー電圧は9Vしかなく充電するも電圧は上がらず、不良品かもと 想定しとりあえず別な新品に交換して様子を見る事にした。

何度もセルを繰り返しても異常は感じられません。そこで、異常と思われるバッテリーを丹念にチェックすると下の角に擦れキズがありそこに指を触れると水分を確認した。もしやと思いキズのあるピースの液量を見たら殆ど入っていない状態であり明らかに外部の衝撃でプラスチック部にひび割れが発生したものと思われます。

お客様にその経過を話した所、ありましたその原因、交換し間もなく走行中にバッテリーが外れてコンクリートの上に落ちたとの事、どうやら取り付けが不十分だった様ですね。最初から話を聞いておくべきだったと後悔した出来事でしたが、お客様とのコミュニケーションは何より大切ですね。

うっかりメカ


今年も暑い(´;ω;`)


7月も後半になり雨が降ったり止んだり梅雨真っただ中ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?熱中症には気を付けましょう。

最近のニュース等で毎年夏の時期になると暑さの過酷さを表すワードが年を追う事にバージョンアップしてる気がします。数年前であればまさに「熱中症」で身を守る行動対策を行って下さいと注意喚起するワードがありましたが最近では「災害級の暑さ」と報道されることが多くなりました。

車を運転する際にはエアコンは欠かせません。家のエアコンもそうですが車のエアコンの効きが悪い場合は迷わず修理をお勧めします。

万全な状態で車を運転し事故の無い快適なカーライフであることを願います。

サービス クドウA


ドアスイッチの異常


皆さんこんにちは(__) サービスの佐藤です。

今回はドアスイッチの異常に関してです。なんでも走行中にルームランプが点灯するとのことで入庫されました。

 

交換した部品はこんな部品です。まあこの画像は別の車の物ですが|д゚)基本は同じです。

この部品が不具合を起こしてドアが閉まっているのに閉まってないよー( ゚д゚)、ってなってたみたいです。

夜にいきなりルームランプが点灯したら結構びっくりしそうですね。Σ(゚Д゚)

 


輸入車と国産車の塗装の違い


皆さんこんにちわ~。。。だいぶ夏らしくなり、本当に暑い日が続いていますね。やはり外で働くには少々体力が持っていかれているような気がします。皆さんも熱中症には気を付けて仕事でもプライベートでも楽しんでいただけたらと思います。

さて今回は、国産車で時々見るソリットカラー系の色の違い、要は塗装焼けして色が薄くなってきているといった状態です。国産軽自動車だとよくあるものだと思います。

ワシのは色落ち|speed_wgnのブログ|日常のボヤキ ときどき 車 ...

↑の様な色の違いが出てきますよね。これを見る限り、塗装処理があまりよくないのかなと思います。オレンジ系の宿命ですよね、、、青空駐車している車の過半数はこうなるかと思います。

さてそれと比べ外車はの塗装高度は日本車は【2H】という硬さで、輸入車は【4H】と言われています。これは、鉛筆硬度と言われており日本車よりも外車の方が塗装の硬さがあるという事です。

そして外車の塗装がきれいに見える理由は、塗装が柔らかいと傷が付きやすい、くすんで見える、塗装が固ければ傷が付きづらくクリアに見えるというただそれだけの違いです。

最近ではクリア塗装にガラスコーティング剤が染み込み、高度を与えクリア塗装部をガラス性質に変えるといったものが販売されています。もしかしたらそれである程度の高度を得れるのかもしれないですね。皆様もぜひ試してみてください。

                                  サービス:ハタケヤマ


クーラントが溢れてくるんです><


7月になったと思ったらあと10日ほどで8月ですね。暑い日が続きちょいとバテ気味なサービスのセキガミです。クーラントリザーブタンクからクーラントが溢れる修理について書きたいと思います。車はダイハツアトレーワゴン平成21年式の形式がS331Gになります。症状はクーラントが溢れるとの事。お車をお預かりした時はお客様がクーラント補充してたので規定値になってます。テスターを繋ぎ水温や電動ファンの作動確認をしましたが正常です。何回か試運転をしましたが一向に症状が出ず、工場に戻りアイドリングさせていたら、リザーブタンクから溢れてきました。症状を確認できましたので、いろいろ点検して気になるところを見つけました。

エンジンルーム内のキャップを外してみたら⏬

クーラントのカスがキャップの受け側にこびりついてました。なんとかカスを取ろうと思いますが中々取れません><結局部品を手配し交換して再度試運転にいき、工場に戻りアイドリングで確認して溢れてこないのを確認できて無事作業終了です。

やはり年数が経つと色んなところが劣化してきますので、いつもと違うと感じたら点検に入れてくださいね!ではでは!サービスセキガミでした!