車がこーわーれーるー


皆さんこんにちはhappy01 若い衆トリオのブログの日がやってまいりました。 本日は、サービスの野口がお届けします。

今週頭の雪凄かったですねsweat01 こんなに降ったなぁという記憶は自分の中では、今までで二回目ぐらいだったような気がしますsnow

まだまだ除雪されていないところもたくさんあり、ガタガタしてほんと走りにくいですねsweat02 わだちに落ちてしまった時や、変に穴が開いているところに、ガツッと落ちるたびに車が壊れるって一人で叫んでますcrying

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こんな感じのところがほとんどだと思います。 大きい道路でもまだまだがたがたしているところもありますので運転にはくれぐれも気を付けたいところですrvcar

雪道の運転の仕方についてアドバイスwobblyとかってURL貼っておきます。http://www.hrr.mlit.go.jp/chokoku/michi/technic/

雪道の運転に対して苦手意識がある方はぜひ見てみてください。

また、今週に入って、アンダーカバーが外れてしまった、や、バンパーが外れてしまった等の飛び込みのお客様の修理が増えましたthink 

やはり、これだけ道の状況が悪いと、下まわりを雪の盛り上がった部分にこすってしまうことも多々あると思いますsnow

大きな事故にならないように、運転にはくれぐれも気を付けましょうgood

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以上 サービス 野口でした。


4WDのタイトロック(タイトコーナーブレーキ)現象とは・・


先日お客様から電話があり、ハンドルを切ってバックをするとブレーキが利いている見たいで車が走らなくなる、との修理依頼がありました。

車種を確認したところ、スズキのエブリィ4WDとのことで、このクルマには切替式スイッチのあるパートタイム4WDの車でした。この車種では異常ではないのでお客さまに説明し納得してもらいました。原因はタイトコーナーブレーキ現象です。

この現象をまだ知らないと言うお客様もいる見たいですので説明しますhappy01

タイトコーナーブレーキ現象とは、切替式4WDで車庫入れ時などにハンドルをいっぱいに切って低速で走行すると、ブレーキが利いているみたいになり走らなくなる現象です。これは旋回時に前輪と後輪に回転差ができ、それが抵抗となり走らなくなる現象です。

この現象はフルタイム4WD(常時4輪駆動車)には起こらない現象です。なぜ起こらないかと言いますとフルタイム4WDにはビスカスカップリングと言う装置が付いていてこの抵抗になる回転差を緩和させているからです。

下の写真はこのビスカスカップリングという部品です

ビスカス

軽自動車のワンボックスバンに多い切替式4WDは、スイッチを押していない時は2輪駆動で、スイッチを押すと前後輪直結(カップリングは付いていません)の4輪駆動になる仕組みです。ですからこのタイプの切替式は普通の路面状態(乾燥路)では使用を避けて下さい。

使えるのは雪道snowと泥等にはまった場合の脱出用です。そして冬道を走っている場合は4WDでも構いませんが狭い車庫や駐車場等に入れる場合はスイッチを切って2WDにすればスムーズに走れます。

これらの現象を再現するには、4WDでハンドルをいっぱいに切ってアクセルを踏まずバックすれば途中で止まりますが2WDだと止まらず走れます。自分の車で試してみてください。rvcardashこんなスイッチの付いている車ですよ

Every10

サービスマンnakamura

 


今回もはじまりました!!ロータスキャンペーン!!


みなさんこんにちはsun

厳しい寒さ真っ只中ですが、オートガードでは今年もやりますロータスキャンペーンsun

ロータスキャンペーンとは三菱車、スズキ車の新車やブリジストン、ヨコハマの夏タイヤ、冬タイヤ、ナビの販売や、クレジットカードの入会、JAFの入会などなどとにかく色んな事に力をいれているキャンペーンです!!

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キャンペーン期間中はタイヤが特別価格になっていて、組替え工賃が無料ですsun

タイヤを買いたいなって思っている方今がチャンスですsun

ぜひ一度オートガードに足を運んでいただきたいと思いますsun

ヒナハタ


プジョーAT警告灯点灯修理です!


プジョーで走行時に急にAT警告灯が点灯し、加速が鈍くなりマニュアルシフトでの変速が出来なくなると言うことで修理入庫です。

早速症状確認のため試運転してみると最初は正常でしたが、10分位走行したら変速時にどんsign01と言う異音がしたと思ったら、その瞬間にAT警告灯点灯しアクセルを踏み込んでも通常通り加速しません。そしてマニュアルシフトも作動しなくなり、お客さまの言う通りの症状が確認出来ました。

一旦路肩に車を止めて、キーオフ後再度エンジン始動で走り出すと正常に戻っていましたが、又異音後チェックランプ点灯で変速しません。

工場にもどり、故障診断機でさっそく診断して見るとAT油圧不良の故障コードが入っていました。

故障コードの内容を調べるとAT内部の油圧制御のソレノイドバルブ不良と解りました。この部品はAT内部のバルブボディーの裏側に付いてい為に、取外しが必要です。かなりばらさなければなりません。写真はこちら

IMG_1761この部分から取外したのが

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黄色丸の中が油圧制御しているソレノイドバルブです。バルブのアップはこちら

IMG_1764この部品2個がそうです。

2個とも交換し、組付けた後にATオイルを規定量入れれば終了ですが、外車ですのでオイルレベルゲージはありません。コンピューター診断機を接続した状態でATオイル温度を確認しながら規定温度に達した時のオイル量で判断します。

これが結構重要で、テスターを持っていない所で作業すると結構いい加減に判断されている場合が多く、点検すると、多かったり少なかったりする場合があります。これも故障の原因のひとつになる場合もありますので、整備依頼する時には確認が必要です。

あと試運転して症状が改善していることを確認し作業は終了ですhappy01

サービスマンkawasaki


ベルト鳴き???


皆さん、こんにちはhappy02 二月に入り、最近すごく寒い日がつづいていますねsnow雪も積もり道路状況が悪くなっているので、運転にはくれぐれも気をつけてくださいsign03

さて、今日は先日、異音の点検ということで、点検修理させてもらった車について書こうと思います。

ベルト鳴きがするというこで、入庫してきた車だったのですが、いざ点検してみると

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見ておわかりいただけると思うのですが、部品が壊れていましたthunder

エアコンのベルトを、規定の状態に張る部品なのですが、その部品がこのように壊れていましたbomb

部品の脇の部分が樹脂でできていて、その部分が熱で溶けてしまったかんじになっていましたsweat02

上から見るとこんな感じ↓

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年数もたっていたので、部品自体も劣化していたんだろうなぁと思いました。

部品の劣化は、走行距離ももちろんですが、経年劣化もおなじように考えられます。

距離走らないからと思っている方もいるかもしれませんが、年式がたてばたつほど故障は避けられないものです。

年式がたってきている車ほど、車検以外の定期点検を受ける車が少ないといわれています。

何か不具合が起きてしまってからではおそいので、是非みなさんも、一年点検等の定期点検をうけてみてはいかがでしょうかflair

以上 サービス 野口でした