車検不適合


こんばんは、サービスマンNakamuraです。
サッカー日本代表、チャレンジカップ2試合良かったですねー。2試合で7得点w。前線調子いいですね~。変わって入った川又もいい感じで絡めてたし、CBも新戦力がそこそこ安定してたし。それにしても冨安ってCBよかったね~、おっきいし。この調子でアジアカップ、予選いってくれればいいんですがね~。
さてもう一つ、八戸のサッカーチームのヴァンラーレ八戸、現在JFL2位ですね~。こちらもいい感じできてますね。残り試合はそんなに無いようですが負ければ危ういみたいです。観客動員は@3000人強。みなさんダイハツスタジアムでやるときは観戦しにいってみましょう。食べ物の屋台とか数多くでてるのでお子様連れでもいいとおもいますよ~。

今回は車検で通らない故障の例を。
パーキングブレーキのケーブルの損傷なんですが、写真。
なんかめくれてるの見えますかね~
きれいに切れてました。ひきづりは起こしていませんでしたが、こういうふうに損傷していてもダメなんですね~。こうなると中を通ってるワイヤーが水分によって錆てそのうち引きづります。部品交換になりましたが、車検の残り日数が足りなく、お返しすることができず部品入荷まで何日かお借りすることになりました。気が付きづらい故障もあるので、車検入庫は余裕をもって予約してください~。


ブレーキを踏むと異音がするんデス!!


みなさんこんにちは!!日を追うごとに寒くなってきているきがしますね、、、。もう完全に秋の陽気で、紅葉シーズンになりましたね八甲田の紅葉は見ごろですかね

先日、JAFで運ばれてきた車でブレーキを踏むと異音がするということで点検をした車がありました。ブレーキの引きずりかなにかだろうなぁと思い点検を始めようと車を動かすと、ブレーキを踏むと、ガガッと異音が、、、。何か様子がおかしいなぁと思い、窓を開けて前タイヤのあたりを見てみると、ブレーキを踏むと右前のタイヤが後ろにずれて車のフェンダーに当たっていました

車をリフトアップすると、、、

この部品はスタビライザーといって、カーブなどで車がねじれる方向に力がかかった時にそれを抑える役割をする部品です。ローリングを抑制するとかいいますね本来は下の画像のようについています。

本来であればこの部品が折れてもこのような症状にはならないのですが、今回入庫したお車は足回りのロアアームという部品にスタビライザーが取り付けられており、折れてしまうと足回りが正常な位置で保持できずにブレーキを掛けた時にタイヤが後側にずれてしまい今回のような症状が出てしまっていたのです

お客様にも状態を確認してもらい、新品に交換させてもらい無事に納車することができました

左側が新品の部品です普通はなかなか折れるということがない部品ですが、経年劣化や錆びにより今回のように急に折れてしまうこともあります。

これから冬がになればより腐食が進んでしまうので、定期的に下廻りを洗うことや、錆止めをしっかりとしてあげた方がいいです!!

以上 サービス野口でした!


新しい燃費表示始まりました


10月に入り朝晩の冷え込みも増してきましたがみなさまいかがおすごしでしょうか。

今月に入りクルマの燃費表示が、これまでのJC08モードから国際的な燃費表示方法、WLTCモードに2018年10月1日から切り替わりました。

JAF HPより引用

今回導入された方式は、従来の燃費表示では燃費の値はJC08モードによる燃費だけが表記されていましたが、これからはWLTCモードに基づく燃費に加えて、3つの走行モードごとの燃費が表示されます。クルマのカタログや展示車に表示される燃費は、「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」の3つの走行モードによる燃費とそれらを総合した「WLTCモード」の4つの燃費が表記されるため、ユーザーはそれぞれのクルマの使い方にあわせた実際の燃費との比較がしやすくなります。

また、こうした表示内容が取り入れられることで、ユーザーは普段の走行に応じた省エネ性能の良いクルマを知る機会が増えることになります。

安全性能や環境に優しい車が望まれる時代です。燃費性能もそのひとつです。基準も世界と統一して使用者のスタイルに合わせた今回の基準はとてもよいことだと思いますので、より良いカーライフであることを願います。

サービス クドウA

 


キャンピングカーの発電機


  こんにちは。今回はキャンピングカーに発電機をのせました。

 車両はバンテック製ジル。車両の後方にあるバゲッジルーム(引き出し式のトランクルーム)の部分にi-BOXという、発電機用の取付ベースを設置します。

 その中に発電機を搭載すると、防音効果と、排気、BOXの外側にコンセントがついています。

  BOXをつけて発電機をのせるだけでもいいのですが、室内のコンセントを使用できるように室内に配線をひきこみます。BOXから車両の底を這わせて室内のサブバッテリーのあるセカンドシート下まで。この車両の電気系統がその部分に集中して設置してあるためです。

  室内まで配線をひきこんだら、コンダクターリレーという部品をとりつけます。この部品をつけることによって、今回取付した発電機と、従来の外部からの100Vコンセントの電源を自動で切り替えることができるようになります。組付け後最終チェックして良好でした。

  ただ発電機も、防音してるとは言っても多少音は聞こえてきます。キャンプ場などによっては発電機の使用を騒音の問題から制限しているところもあるようなので、周りの迷惑にならないように配慮が必要ですね。  

以上  サービスShimotomai でした。


燃費が?


お客様からどうも最近燃費が気になるとの事で相談を受け話を聞くことになりました。

どうやら息子さんが運転することが多くなったようで

どこかのショップでマフラーを交換してきたらしいと、

その辺りから音の割には走らないような気がして

アクセルを余計踏んでいて燃費の悪さが気になり出したとの事。

早速車庫にある車を拝見、大きな排気テールが目立つ、エンジンを掛けると力強いエキゾースト音です。

明らかにスポーツマフラーです。

「お父さん、これ車検パスするかな?」

知らないが息子は燃費が良くなると聞いて付けたというのです。

エンジンを 700〜3000まで上げていくと吹け上がり鋭い。

しかし、2300まではトルクを感じなく、排気の抜けすぎが気になる為、

「お父さん、原因はこのスポーツマフラーで高速走行では効果があるが、

ストリートではトルクが少なくアクセルの踏み込みが大きくなり燃費を悪くしている。」

と説明したのです。

本来エンジンの排気音を小さくする目的のマフラーですが、

排気に程度の圧力をかけることでトルクが得られ、馬力が増すのです。

ですからマフラーの設定は燃費に影響が大きいと思います。

スポーツマフラーは高回転では排気抜けが良くなり追い越し等に威力が出ますが、

しかし一旦回転が落ちることで中回転で もたつくこともあります。

チューニングでもマフラーの設定は特に難しいと思います。

ですからメーカーテストで車にマッチされたマフラーは最適ではないでしょうか。

次に、マフラーの破損で排気漏れが起こります、

騒音が高いとか環境汚染となりますがここでも燃費悪化が考えられますので

車検の際は大事な部分ですね。

最近、また社外マフラー車が目に付くようになりましたが、

燃費で取り付ける事は考えない方が良いと思います。

車を楽しむそれは、エキゾーストサウンドを快く楽しむことではないでしょうか。

あのカウンタックのように・・・・。

ベテランメカ