たま~に勘違いされる方が!!
皆さん最近暑くてジメジメ梅雨本番てかんじですね
私達サービスマンも
暑いエンジンのそばで汗ダラダラ流しながら作業をしています

そこで、極まれにですけどエアコン使用時に排水される水を何かの液体の
漏れと勘違いされて来店されるお客様がいらっしゃいます。
それもエンジンルームから結構ダラダラとこれは大変と整備工場に直行

何か漏れているんですけど点検お願いします。けど、これ間違いです。
湿度が高くなりかなりムシムシしていると普段はチョロチョロとしか出ていなく
気が付かないだけのエアコンの排水が結構ダラダラと出てきて水たまりが出
来る程です。これをみてビックリするんですね皆さんは
エアコンは冷房機能と除湿機能があり湿気を含んだ空気を冷やすと水分が出ます
これをケースの中に貯めておくことはできないので社外に排出と言うことになります。

図に表すとこんな感じです。そこで気をつけて見て欲しいのが垂れている液体の
色です
冷却水でもウオッシャー液でもエンジンオイルでもパワステオイルでも
漏れてると危険な液体には必ず色がついています、これは漏れを早期に発見で
きる用にわざと色を付けているそうです。プロパンガスにきつい匂いをつけている
のと一緒です、ですからエンジンルームから漏れている液体で透明な場合はほと
んどの場合心配ありませんご安心を、ただ水温計とか、異音や匂いには注意を
払ってください。まれに中古車などでお買になった場合は後から透明な油脂類を
入れている場合もありますから
サービスマンnakamura
プラグの交換時期を誤解していませんか?
みなさんイリジウムプラグがすべて長寿命だと思っていませんか?それは誤解です
実はイリジウムプラグには2種類ありまして長寿命タイプの両貴金属タイプとメーカー
推薦2万キロ交換の片イリジウムプラグがあるんです。同じイリジウムプラグでなんで
寿命が違うかと言いますとどちらも中心電極にはイリジウム合金を使用していますが
外側電極にも白金チップを使用しているのが長寿命タイプで使用していない物が2万
キロ交換タイプと言うことになります。単純に自分の車がイリジウムプラグ装着車種な
ので10万キロ交換しなくても大丈夫と思っていると知らない内に微妙にエンジンの調
子が悪くなり燃費が落ちているかもしれませんよ。写真はこちら

青丸の中のつのみたいな外側電極が左側と比べて極端に減っているのが解りますか
このプラグが2万キロ交換タイプのイリジウムプラグです。このくらい減っていると加速
時にガクガクとノッキングが起こったり、アイドリングが不安定になったりします。最近
エンジンの調子が悪く燃費がちょっと落ちてると思ったらこのプラグが原因かもしれま
せん、是非点検をしてみてください。
サービスマンkawasaki
走行中にゴトゴト。。。(;w;)
こんにちは、若い衆ブログです
今日は先日点検した車について書かせていただきます
試運転をしていると、段差などを越えた時に、後ろの方からゴトゴトという音が
なんだろうなぁと思って、下廻りを点検してみると。。。

写真だと少し分かりにくいかもしれません
手で揺らすと、右、左と動くのを想像してみてください
ゴムの部品なのですが、本来このように動いて良い部品ではありません
この部品がガタガタして、段差などを越えた時にゴトゴトと音がしていたようです
今回のように足回り等のぶひんにがたつきが出てしまうと、音が出始めたり、振動が出たりします
道路の舗装が悪いようなところを走るなど、車体に振動が伝わりやすい走り方が多くなると、下回りの部品にダメージがいきやすいです
走っていて何か気になることがありましたら、是非一度点検に来店していただきたいと思います
以上 若い衆ブログ 野口でした






