タイミングベルトって知ってますか?


皆さんタイミングベルトを知っていますかsign02エンジンは上下二つに分かれておりその上下に回転軸がありその回転軸どうしをつないでいるのがタイミングベルトと言う部品です。このベルトはゴムでできているので、当然使用年数、キロ数で劣化し伸び、ひび割れ等し最悪の場合は切れてしまいます。切れてしまいますとエンジンの内部を破損してしまうため何十万と言う修理代がかかり大損害ですcryingでは、どのタイミングで交換すればいいのかといいますとメーカーの基準は10万キロです、自社では使用状態により切れる時期が違うためお客さまには、8~10万キロの間でお勧めしています。なかには、点検して悪くなければ交換しないので点検してほしいと言うお客様がいますけれどもこのベルトは、普段は目に見えない場所にカバーで囲われてついているため大変時間がかかり点検するためにばらすくらいなら交換してくれ~coldsweats02と言うのがサービスマンの本音downです。下に写真を載せました見てください大変そうでしょうcoldsweats01

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うえの左の写真がカバーを外しタイミングベルトが見えている状態です。左が取り外した部品タイミングベルト、そのベルトを張るテンショナー、ウォーターポンプです。10万キロといいますとたいてい4~5回目の車検時にあたります、車検の見積もりと一緒にタイミングベルト交換の見積もりをだしますとたいていのお客様は車検代が高いなーとおっしゃいます、ちょうど10万キロ消耗部品の交換も多くかかり高く感じられると思いますが、ここで交換しておかないとせっかく車検を取ったのに安心してドライブができませんcardashこれから10万キロを迎えまだまだ大切にお車を乗って行こうとお考えの方は、車検の前にタイミングベルトの交換をお勧めします。車検と一緒だと金額が大きくなるため事前に交換しておけば車検時は消耗品の交換だけで済み安くあがるかもwinksign03             サービスマンA


前回のつづきです~


それでは、前回のつづきO₂センサーが悪くなると燃費が悪くなるそれを診断する機械があると言う話ですが、下の写真がその診断機です。

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ディーラーさんでは専用の診断機を使っていますが、一般の整備工場ではいろいろな車種の車両が入庫してくるので汎用タイプの診断機を使っています。自社の故障診断機は国産車はもちろん外車、それと今話題のハイブリットカーまで見れる優れものです。flairではこの診断機を使って不具合の判断をするのかと言いますと診断機と車両のコンピューターをつなぎ各センサーの作動状態をモニターできるんです、O₂センサーの場合排気ガス中の酸素濃度を濃いか薄いかをつねに細かく検知していますが、センサーは高温にさらされ少しづつ劣化していきこの検知する反応が悪くなってくると燃料噴射量が細かく制御できず結果的に燃費が悪くなると言うことです。あるメーカーさんのデーターによるとO₂センサーの不良のまま走りつづけると燃費が15%くらい悪くなると言われています。ですから、なんか、変wobblyと思ったら早めの診断が必要になりますよ。そのまま走っていると燃費のダウンdown燃料を多く使うので環境にも良くありません。下の写真がその、センサーの作動状態を表している画面です。

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一般の人が見ても良く分からないと思いますが、この数字の動きが大切なんです。ようは正常に作動している車両の数字、反応状態を良く知っていないと判断できないと言うわけです。このテスターをもっているからと言って誰でも判断できると思ったら大間違い経験が大切です。upまず一度信頼のおける車屋さんに相談して見て下さい。     サービスマンA


最近燃費が悪いな~と思っていませんか!


eye皆さん自分の車の燃費が悪くなったと思っている人いませんかdownそんな人にちよっと耳寄りなお話がhappy01燃費が悪くなる原因は、いろいろありますがその中で最近見かける修理がO₂センサー不良です。このセンサーは何の役目をしているかと言いますとマフラーのエンジンに一番近い所に付いていて排気ガスを監視して燃料が薄いか濃いかを見ているんです。左下の写真です。

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排気ガスの濃さをみてコンピューターに送りコンピューターはその信号をもとに燃料の濃さを調整しているんです。最近この部品が壊れて入庫してくる車両が多くなりました完全に壊れると右上の写真の丸印の中の黄色いチェックランプが点灯します。これが点灯するとflairコンピューターはこまめな調整をやめ燃料を濃い状態で固定してしまい燃費が悪くなると言うことです。ただ、このセンサーが完全に悪くなる前の状態が一番困るんですねーpoutセンサーの反応がある程度悪くなっても、コンピューターがそのセンサーを悪いと判断する範囲がありその範囲を超えないとチェックランプが点灯しないため運転する人は最近なーんか燃費が悪いなーぐらいにしか感じないと言うことです。チェックランプが点灯すれば誰もが気が付きビックリwobblyして車屋さんに直行すると思いますが少し悪い状態がずーと続けばなんか燃費が悪いなーdownぐらいしか思わず少しずつお金を損している、大きくみると環境破壊shockだったりしてCO₂削減ですからdownwardrightそこで、このすこーし悪い状態を今は確認することが出来るんです、ある機械を使ってshineそのことは、また来週書きます、見てeye下さい。おたのしみにbleah


車体の下から変な音が?


走行中にカーブを曲がるとき、交差点などでハンドルを切って走り出すとき車体の前側下回りからカタカタ、コトコトなど異音がして修理に出したらドライブシャフト交換になり結構高い修理金額を支払った経験が皆さんありませんかweepこの故障は定期点検と日頃のちょっとしたチェックで防げるんですよhappy01その話を今日はしてみたいと思います。

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eye上の写真左側を見て下さいこれはドライブシャフトのブーツが破れ中のグリースが外に出ている写真です。ドライブシャフトはどんな役割をしている部品かと言いますとエンジンの動力をこのドライブシャフトを通じてタイヤに伝える役割をしています、その為高速で回転してハンドルの動きに合わせ左右に曲がりとても忙しく動いていますcoldsweats02。その曲がる部分にジョイントがあり、そのジョイントを潤滑するためにグリースが入っています。そのグリースが外に漏れないようにゴムのブーツがかぶさっていると言う分けです。このブーツはゴムで出来ていますから使用年数、使用状態で劣化しヒビ割れ裂けてしまいます。そして、中のグリースが外に出てしまい潤滑が出来なくなり異音が発生すると言う分けです。異音が発生してからだともう交換するしかなく修理代が高額になりますが、破れた初期の段階ですとこのブーツ交換だけですむので半分くらいの金額ですむんですよhappy01ではどうして初期の段階でチェックするかですが時々フロントタイヤのついている車体側、前後をのぞいて見てeyeください黒いポツポツとしたテンテンがついていればブーツが破れグリースが飛んでいる証拠です、すぐに工場にいってチェックしてもらって下さい。ちなみに少し前までは、ブーツ交換も工賃が結構高かったんですが右上の写真upwardrightのように今ではドライブシャフトを分解しないで出来る部品が出て結構安くすむようになったんですよgood今までのように高い工賃の部品を使っている場合もありますので交換のさいは、安くすむ部品でと言って下さい。少し長い文章になってしまいましたがこのことを知っているとだいぶお得ですよ。                         サービスマンA


工場の床が綺麗になりました’’


皆さんお盆休みは、楽しくすごされましたかhappy01年に何回しか無いふだん合えない人と話が出来る貴重な時間を過ごした事と思いますupさて、自社では年2回お盆休みと正月休み前は、大掃除をしますが今回は床の汚れが落ちなくなったため(毎日掃除はしているんですがねdown)工場内の床と検査場の床を塗装することにしました。サービスマン全員でアセダラダラcoldsweats01かきながら中にはペンキを全身に付けながら奮闘してピッカピッカshineの工場になりました。大切なお客様の愛車を預かる訳ですから工場内が汚い整理整頓されていない等shock不快なイメージを与えたく無いとサービスマン全員頑張りましたhappy02ぜひ一度キレーになった床を見にきて下さいeye

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