車のエアコンにもフィルターが付いてるんです!


みなさんのお車のエアコンの調子は、どうですかsmileスイッチを入れたら風が弱い、イヤーな匂いがするwobblyなど症状が現れていませんか、そうそれが車に付いているエアコンフィルターの汚れ、詰まりが原因なんです。車のフィルターは、ほとんどの場合は助手席の足元ダッシュパネルの中にあり外からの風の取り入れ口の少し先にあります、その為このフィルターは外からのゴミ、ほこり、花粉など色々なモノが付着し1~2年でだいぶ汚れます。下の写真を見て下さいdownwardleft

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左が取り付け場所で、右が2年間使用したエアコンフィルターです。ゴミが付いてだいぶ汚れているのが判りますか、この状態で交換しないで使用しているとカビが発生しイヤーな匂いがしてきたり、フィルターが詰まりエアコンの風が弱くなり冷えが悪くなったりしますよcryingそこで今お勧めしているのがshine抗菌、消臭、防塵フィルターの機能を兼ね備えたゼオライトプラスフィルターです

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右の写真がそのセット内容です。左の写真が取り付け車両ですよ。このフィルターの良いところは、happy02抗菌、消臭効果のある専用スプレーが付いているところです。フィルターの交換時ケース内にこのスプレーをシュウー c(`Д´c)と噴射dash、消臭効果バツグンupこの記字を見て気になる方一度点検して見てはいかがですか。         サービスマンAhappy01


なぜ!こんな物が


今回は、エアコンの効きが悪い、いつもより水温計の針が上がり気味と言う症状の車が入庫してきました。点検してみるとビックリ、フロントのエアコンコンデンサー、ラジエーターのコンデンサーに、ある物がびっしりと

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その正体 は、なんとわら珍しい~いったい何所をはしればこんな物が入り込むのかわたしには、わかりません。構造上このコンデンサー2個は、エアコンのガスを冷やす役目とラジエーターの水を冷やす役目をしているのでこの部分に何かが詰まったり、風があたらなかったりすると、エアコンの効きが悪い、水温計の針が上がる(オーバーヒート気味になる)等の症状がでますよ。もしこうなった場合は、高圧の水できれいに洗い流せばよくなりますよ。最近では、珍しい原因ですけど!しかしなぜ稲わらが???


これってやりすぎ・・・


camera下の写真を見て下さい。前回の記事で外したローバーのシリンダーヘッドです。右は外した直後左は組み付ける前の各処理済みの写真です。eye

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上の写真の丸く見える部分が燃焼室(ガソリンが空気と一緒に圧縮されスパークプラグで火花が飛ばされ爆発するところ)です。長年使っているとこの部分に燃えカスが蓄積しひどい場合は異常燃焼を起こす場合もありますよ。右上の写真もだいぶ汚れていました。組付ける場合は、各部のチェックをしたあと掃除をするんですが、今回思わず左上の写真の様にshineピッカピカshineにしてしまったup本当はここまでやる必要は無いのにやりはじめたら止まらない、止まらない私の綺麗好きに火がツイ━━━━ヽ(`エ´*)ノ━━━━タ!!!! impactでこの通り。これで組みあがったエンジンはすごく調子がいいに決まってる、smile自画自賛の一日でした。 サービスマンA


エンジンから変な音が!


お客様からエンジンを始動するとエンジンルーム内から異音がする(パタパタパタ)と修理依頼があり、車両が入庫すると確かに音はします。本人がエキゾーストマニホールドのガスケットを交換したがまったく変わりがなかったと言っています。確かに音だけを聞くとマニホールドガスケットの不良の様に聞こえます。確認の為もう一度マニホールドを外してガスケットを確認して見ると異常がありません(普通ガスケット不良だとその部分が黒くなっています)もしかしてflairと思いシリンダーヘッドを外して見ることにしました。外して確認するとやっぱりhappy01ヘッドガスケットがハッキリと写真でも判るくらいに破損しています。最近では珍しい故障でビックリ、外車はまだこんなことがあるんですね、最近の国産車は、ヘッドガスケットがメタル系になりほとんどこんな故障が見られなくなったのにgood。写真を見て下さいハッキリ判るでしょう。                        

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eye左側の写真←の先が破損部分です。 右側の写真ヘッドの左上の黒くすじが入っている部分が圧力が抜けてパタパタと音がしていた部分ですよ。camera これからも変わった出来事など色々なことを書き込んで行きます宜しく。smile  サービススタッフA


ハイブリッドカーも見ちゃうヨ


6月16日~17日の2日間 CBS協同組合の主催する ハイブリッド車の構造と整備 ハイブリッド車の高電圧回路を点検 整備できる低圧電気取扱特別教育を受けてきましたよ!!皆さん!ハイブリッド車の高圧電気は100V~200V程度あるため 感電の危険性があることを知っていましたか? そのため 高電圧回路に関わる点検 整備を行うエンジニアには 労働安全衛生法等により 特別教育の受講が義務付けられており 整備書のハイブリッドに関する作業上の注意点に 「特別教育の受講が義務付けられており 講習修了者でなければ 同回路にかかわる整備作業を行ってはならない」 となっとるのです。 

ハイブリッド車の販売から10年以上経ち 数年後には 市場の3割程度がハイブリッド車になる可能性があると 予測されとります。この先 ハイブリッド車の点検 整備が多くなることは 確実で それに対応するため オートガードサービスマン全員がこの特別教育を受講することにしました。 今回は4名受講終了し 来月4名受講で7月中ごろには 全員特別教育を終了予定です。これにより ディーラーさんでなければ出来なかった作業も 自社で出来るようになり より一層 お客様には良いサービスが提供できることと 思います!